こんにちは、マルタ在住のChichiです🌼
英語が公用語、地中海のチルで太陽に恵まれたマルタの国は、英語を学ぶのにとっても人気の留学先。
1年間になんと、3000人以上もの日本人が、マルタに留学に来ているんだって。
思った以上の数に、びっくりしちゃった。
確かに、留学校の多いエリア、St.Julian(セント・ジュリアン)や Sliema(スリーマ)を歩いていると、
留学生かと思われる日本人を見かけることは多くって、
毎年、より多くの日本人留学生が、マルタを留学先として選んでいるんだとか。
30歳以上の方への留学は
このブログ記事を読んでくださっている方はきっと、
英語留学を検討していらっしゃる方が、多いのかな。
もしあなたが、留学を検討していて、そして、30歳以上だとしたら。
私が強く、お勧めしたい留学プログラムがあるの。
それが、マルタだけじゃなく、
アメリカ、カナダ、イギリス、UAEなどに学校があり、語学学校の中でも定評のある、
「EC」という語学学校が提供している、「ECマルタ30+」というプログラム。

今回、「EC」さんのご厚意で、「ECマルタ30+」の授業体験をさせてもらって、
私が留学するなら、「絶対にこの「ECマルタ30+」を選びたい!」って思ったから、
私の正直な感想を含めたリアルな「授業の様子」、そして「ECマルタ30+」が生まれた背景なんかについてを
今回の記事では詳しく、紹介していきたいって思うの♪
「ECマルタ30+」とは
まず、「ECマルタ30+」について、軽く説明するね。
名前の通り、30代以上の方を対象にした英語のクラスで、
クラスメイトは30代後半をボリュームゾーンとして、60代や70代の方も参加しているクラス。
クラスは、テストをもとにレベル別に分けられていて、
国籍は豊か。
日本人ももちろんいるし、他のアジア系の方、そして南アメリカやヨーロッパ、
本当に様々な国籍の生徒さんが集まっているの。
「ECマルタ30+」が生まれた理由
「ECマルタ30+」が生まれた背景としては、
「話題が合わない」「心を打ち解け合えない」といった、30代以上の留学生からのリアルな声を受けて。
私も、この声には納得しちゃうところがあるんだけど、
例えば、20歳で、社会経験の全くない方と話すとき。
どんなに素敵でいい人だとしても、
経験の違い、価値観の違い、英語学習や生活への真剣さの違い、関心のあるものの違いなどのせいで、
噛み合わないところが出てきちゃうことが多い。
プライベートの時間の使い方も違っていて、
20代の方だと、
クラブに行って踊りまくるとか、朝まで飲み明かすとか、ホームパーティーで酔っ払うみたいなことは日常的に行われていたりして、
20代の私だったら、そんなマルタ生活を送りたいって憧れると思うんだけど、
30代の私にはもう、合わない。
英語学習への意欲についても、ちょっと違うところがあって、
もちろん、20代の方でも真剣に学んでいる方はたくさんいらっしゃるんだけど、
30代以上で、社会人の経験を経てからの留学だと、
「自分でお金を必死に貯めて、留学にきた」「社会人生活で、何か思い悩むことがあって、たくさん悩んで留学を決めた」みたいに、
英語学習への真剣度が、30代以上ではより高い傾向にあると思う。
授業ではディスカッションの授業も多いし、クラスが一緒の子と仲良くなりやすいから、
会話、プライベートの使い方、英語学習への志のレベルが合う人がクラスメイトにいた方が、
きっと、心地がいいはずで。
そんな、30代以上の方からのニーズを叶えるために、
「ECマルタ30+」のコースが生まれたの。
「ECマルタ30+」の、体験授業
それでは本題の、「ECマルタ30+」の体験授業の様子についてを記載していくね。
(※私は、「30+pre Advanced」(90分)のクラスを、受講)
◯授業の雰囲気
授業の雰囲気は、アットホームでフレンドリー、そして落ち着いている雰囲気。
私が参加したときには、15人くらいの生徒さんがいて、
そのうちの5人くらいが私と同じ30代。他の方だと、50代と60代と思われる方だった。
授業が始める前は、隣の生徒さん同士で世間話をしていて、「クラスメイト同士、仲がいいんだな」っていうことが伝わってくる雰囲気だったし、
私が席に座ると、隣の人から、「初めまして、名前は何ていうの?」って話しかけてくれて、
私が打ち解けやすい雰囲気をつくってくださった。
日本のジブリ映画で、盛り上がったりなんかしてね。
こういう大人な対応をしてくれる生徒さんが多いところも、
30代以上の生徒さんが集まる「ECマルタ30+」の良さだなって思っちゃったな。
◯授業の進み方
授業は、電子ボートと教科書を使って進められるの。
教科書の内容が電子ボードに表示されて、黒板みたいに書き込みをしながら、進められる。
教科書のトピック、進行に従いながら、
でもときどき、YouTube動画をみたり、Googleの画像を見たりしながらも。
授業内容から関連する内容で、でも、ちょっとした雑学。
スコットランドの人に「You’re from England, right?」って言ったら、「No, I’m Scottish!」って言われるから、気をつけてね。みたいな、
ヨーロッパで(世界で)生活する上で、とっても大事でタメになるようなことを学べたりとかして。
授業なんだけど、先生のコミュニケーション力の高さ、柔軟性のおかげで、
堅苦しくなく、有意義な内容を(英語以外のことも)深く学べたの。
◯授業で習うこと
授業は、「スピーキング」「リスニング」「単語」「文法」などを、満遍なく学べる内容だった。
私が受けたクラスでは、授業の初めはウォーミングアップも兼ねての、
同じテーブルの生徒さんとの会話。
「昨日、何をしたか?」っていう、喋りやすいトピックに加えて、
今回の授業のトピックであった、「Bazz」についても、軽くディスカッションをしたの。
そのあとは、教科書の内容に沿いながら、
クイズがあったり、リスニングがあったりして。
授業で、すごく「いいな!」って思ったのが、
随時、同じテーブルの人とのディスカッションタイムがあること。
例えば、クイズがあったとして、
自分でクイズを解いた後に、先生が、「同じテーブルの人と話し合ってみて」って言ってくれるから、
自分がどう考えたか、または、分からない箇所があれば質問をし合ったりもして、
チームで英語を解いていくような感じ。
”ザ・授業”みたいに、「◯◯さん、答えは?」みたいな当てられ方もされないから、
「当てられたら(間違ったら)どうしよう」みたいな緊張はなく、
ただ純粋に、”学ぶこと”に集中できた。
そして、先生は、 ”正解すること”よりも、その”過程の中で学ぶこと”を重要視してくれていて、
答え合わせへの時間はさらっと流して、
「分からない単語はある?」「説明してほしい発音はある?」みたいに、
正解に辿り着くまでの対話を大切にしてくださったから、
テストのための英語でなく、ちゃんと身になる生きた英語を学べたの。
体験授業を終えて
私がすごく感じたのが、EC学校の授業って、
「日常会話で使う英語」と「ビジネスで使う英語」の両方を、実践的に使えるようになるな。
って、こと。
昔、こんなことを聞いたことがあるんだけど、
「日常会話で使う英語」と「ビジネスで使う英語」って、
同じ英語だけど、使う脳が違うらしいの。
「国語」と「数学」で、使う脳が違いように。
私の場合は、「日常会話で使う英語」については、友達との会話などのお陰でまぁまぁ話せるんだけど、
それが、「ビジネスで使う英語」になると、一気に。
普段全く使わないから、急に、文法や単語が出てこなくなって、英語のレベルが落ちる。
EC学校の授業では、「日常会話で使う英語」と「ビジネスで使う英語」のバランスがちょうどいいなって思って、
教科書の題材は、ちょっとビジネスより。(でもそこまで、ビジネスすぎない)
そして、同じテーブルの人とのディスカッション、先生が挟んでくれる雑談なんかのお陰で、「日常会話で使う英語」も使うから、
EC学校を卒業する頃には、「日常会話で使う英語」と「ビジネスで使う英語」の両方の脳が発達して、
いろんなトピックに、バランスよく英語が話せるようになっているイメージが持てたの。
「ECマルタ30+」がお勧めの、その他の理由
授業内容だけでも、「ECマルタ30+」をとってもお勧めしたいって思ったんだけど、
授業内容だけじゃない、その他の魅力もあるから、
プラスαのお勧め理由についても、紹介するね♪
①日本人スタッフも対応
「EC」学校の本社は、なんと、マルタ。
だから、日本人スタッフの方もいらっしゃって、
私が訪れた日には、レセプションとオフィスを合わせて2名の日本人スタッフの方がいらっしゃった。
いざといいうときに、日本語が通じるスタッフの方が側にいるのって、嬉しいよね。
(日本人スタッフの方が、毎日在住されているわけではないんだけど)
ちなみに、
クラスのある建物の向かいにオフィスがあって、
そこのオフィスでは、従業に関する悩み、ホストファミリーや寮に関する悩みにも対応してもらえるらしいから、心強いと思う。
慣れない土地で暮らすときって、言語の壁だけじゃなくって、
住まいや交通手段、文化のことなど、不安になることは色々あると思うから、
言語以外のサポートを受けられる点も、「EC」学校のありがたいところだなって思ったよ。
②アプリを使ったサポート学習
「EC」では、アプリを使ったサポート学習も行われているみたいなの。
4週間に1回テストがあり、その後には先生と1対1での面談があるらしいのね。
テストや授業でのフィードバック、苦手なところなどのヒアリングがあって、
そのことをもとに、先生が、一人一人に合った「課題」を用意してくれて、
それをアプリ上で取り組めちゃう。
もちろん、テストのスコアや出席頻度なども確認できちゃうの。
英語学習の仕方ってたくさんあるけど、
でも人ぞれぞれ、苦手なことだったり性格が違ってくるから、
自分に合う学習方法も、違ってくるはずだよね。
「EC」では、個人に合った学習方法を提示してくれて、先生が見守ってくれるから、
これなら効率的に学習を進められるし、
そして、継続的に頑張れちゃう気がしない?
③魅力あるアクティビティーが充実
せっかくマルタにきたなら、
語学留学が目的だとしても、たまには息抜きしたいよね。
「EC」では、マルタを楽しめるアクティビティーが充実していて、
1日になんと、3つものアクティビティーが。
「1日ゴゾ島ツアー」、「観光地のナイトツアー」、「インスタフォトツアー」など、
30代以上でも楽しめるアクティビティーも充実してるの。
マルタに来たての頃は、一緒に出かける友達を見つけにくいだろうし、
観光スポットを見つけたり、バスを使って出かけるのにも戸惑うだろうから、
全てをサポートしてくれるアクティビティーがあるのは、ありがたいよね。
マルタはとっても魅力的な国だから、
語学学習だけじゃなくって、マルタの美しいスポットやイベントを訪れて、
マルタをよさも、思いっきり味わってほしいなって、思う。
その他の魅力
長くなっちゃったけど、最後に。
細かい点での魅力についても、紹介するね。
◯ロケーションが、抜群
「EC」学校があるエリアは、St.Julian(セント・ジュリアン)といって、マルタの中で一番発展しているといっていいほどの繁華街。
素敵なレストラン、バー、カフェがたくさん集まっているし、
スーパー、ショッピングモールもあり、バスの本数もたくさん。
学校の授業の後に楽しめる場所、そして生活するのに必要なものを変える場所もたくさんあって、
便利なエリアなの。
ちなみに、「EC」学校の近くには、アジアンスーパーマーケットがあって、
日本食を変える場所が近くにあるのは、すごく魅力だなって思ってる。
◯授業以外に、寛げるスペース
「EC」学校には、休憩室があって、
クラスメイトと雑談したり、勉強したりできるんだけど、
30代以上の人専用の休憩室もあるの。
同じクラスじゃない人と仲良くなれる機会があるのは、嬉しいよね。
私が訪れたときは、勉強している人が何人かいて、
周りの人をリスペクトして、静かで落ち着いた雰囲気で、
これなら快適に、自分の時間を使えるな♪とも、思ったよ。
「EC」で、30代以上のマルタ留学を
30代以上で、英語留学を検討している方には、
ぜひ、「EC」学校の「ECマルタ30+」プログラムを検討してみてほしい。
「広くて新しい、オシャレな教室で勉強したい」「日本人がたくさんいる学校がいい」
っていう方には、あまりお勧めできないかもなんだけど、
「本気で英語を伸ばしたい」「会話が合う仲間と共に、心地よい環境で勉強したい」
って考えている方には、「ECマルタ30+」プログラムはピッタリだって感じたの。
もちろん、授業の進め方や雰囲気はクラス・先生によって違うし、
どう感じるかも、人それぞれ違うと思うんだけど、
私が体験して感じた限りでは、ぜひお勧めしたいって思ったよ。
そして、20代の方についても、
「ECマルタ30+」は受けれないけど、「EC」学校を検討してみてほしいな。
マルタのチルで、温かくグローバルな人が集まる環境の中で、英語を学習できるなんて、
英語の向上とともに、特別な体験もできるはず。
もしあなたが、英語留学を検討しているなら、
マルタでの英語留学と、「EC」学校での留学を
私は強く、お勧めします♪
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下記の記事も、「マルタ留学」を検討する場合に参考にしてもらえると嬉しいな♪
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