ThursdayやBad。え、この英語も通じない?マルタ生活で感じた発音の難しさ

こんにちは、マルタ在住のChichiです🌼

 

日本に住んでいたときから外国人の友達と話す機会はまぁまぁあって、

英語には少しの自信はあったの。

ペラペラではないけど、日常会話は問題なくできるって。

発音に対しても、ネイティブみたいな完璧な音は出せないけど、理解してもらえるレベルではあるとも、思い込んでた。

 

それが、マルタに移住して。

日本に住んでいて、日本人の英語に慣れていない外国人、

ネイティブじゃない外国人にとっては、

私の英語の発音はまだまだ、理解するのが難しいっていう現実を知ったの。

簡単な単語でも

「R」や「L」、「TH」がうまく発音できないことは、自覚してた。

何度習っても、難しい。

 

むしろ、「R」、「L」、「TH」の音に気をつけさえしたら、

他の音は大丈夫でしょ?くらいにも思っちゃうし、

 

flour(小麦粉)」と「 flower(花)」みたいな、

音が似ていて日本人にとって聞き分けが難しい単語については、

うまく発音できないことをすでに自覚してるから、そういう単語を避けたりジェスチャーを交えて伝えるようにしてた。

 

でも、日本人が発音に気をつけなきゃいけない単語って、

私たちが自覚していない単語にもたくさんあるんだって、

 

マルタで生活して、たくさんの友達と話すようになって、

もっともっと、理解していったの。

 

「え、この発音も、違うの?」って、衝撃を受けたよ。

この発音も違う?って、驚いた単語たち

この記事では、マルタの友達から理解してもらえなくって、

「え、この発音も違うの?」

って驚いた単語についてを紹介するね。

 

みんなも、驚くと思う。

中学校で習うようなレベルの単語だし、発音は難しくないって思っているはずだから。

 

正しい発音のやり方を解説しているYouTube動画もつけておくので、

海外移住、留学を考えている人は、ぜひ参考にしてみてね。

1「Thursday」

まずは、「Thursday(木曜日)」。

 

「Thursday」って言ってるはずなのに、友達からよく、「Satday」と勘違いされちゃったの。

衝撃じゃない?

私からしたら、「Thursday」がどうして「Satday」に聞こえちゃうのか、全く理解できなかった。

 

説明するために、日本語で英語の発音を書いちゃうんだけど、

日本語発音だと「Thursday(サーズデイ)」で、

英語発音だと「Thursday(サーーーズデイ)」。

 

子音の音を短く発音してしまいがちな日本人の英語の「Thursday(サーズデイ)」は、

英語発音の「Thursday(サーーーズデイ)」とは全然違う音だから、

 

どちらかと言えば音が近い、子音の音が短い「Satday(サタデイ)」の音と勘違いされちゃったみたいなの。

(”TH”がうまく発音できていない。っていう問題もあると思うんだけど)

YouTube
“Thursday” と言ったつもりが “Saturday?” と聞き返される原因は? 「正しい英語発音」を身につけて、海外でも通用するホンモノの「ネイティブ英語」を手に入れましょう!\ 期間限定!無料プレゼント🎁✨ /【 英語力が劇的に上がる!特別教...

 

この動画の中でも、「日本人ができない発音のTOP5」として紹介されてるよ。

 

2「Bad」

「Bad(悪い)」も、理解されなかった。

「え、なんて言った?」って、聞き返されて、

何度「Bad」って言っても通じないの。

 

「え、こんな簡単な単語も通じないの?」って、初めはすごくショックだった。

 

これも、子音を短く発音してしまっていたことが原因みたいで、

日本語発音の英語だと「Bad(バッド)」で

英語発音だと「Bad(バーーード)」。

 

大袈裟なくらいに子音を伸ばすようにしてからようやく、聞き取ってもらえるようになった。

 

3「blog」

「V」と「B」の発音には、今も苦戦中。

「V」と「B」って、全然違う音らしいけど、私にとってはまだ同じ音に聞こえちゃうから、

発音する側としてはまだまだ難しくって、

 

特に私の課題なのは、「blog」と「 vlog」。

 

「blogやってる」って会話を進めている中で、

「あれ、もしや、vlogと勘違いしてる?」って、気づくの。

 

4「but」

「but(でも)」は、日常会話の中では避けられない単語だよね。

厳密に言うと、日本に生活していたときにネイティブの友達から指摘された単語なの。

 

日本語発音で、1文字1文字を丁寧発音しちゃうと、「bat」と勘違いされちゃう。

「but」の場合は、音が上にいく感じで、

音が口角を突き抜けていくようなイメージを持って発音するの。

 

日本語が全くもって持っていない音の作り方だから、

このことを初めて知ったときは、衝撃すぎた。

 

5「black」

「black」は、「a」と「ck」が少しトリッキーな音。

 

日本語英語だと「black(ブラック)」で、「a(ー)」の音が弱く発音されちゃう。

英語だと、「black(ブラーック)」。

 

そして、英語っぽく発音しようとすると、

「black(ブラーーッ(ク)」みたいに、「ck」を弱く発音しちゃいたくなるんだけど

「ck(ク)」ははっきりと発音。

音が消えていっている中で、最後の音を強く発音しなきゃいけないから、トリッキーなの。

 

ちなみに、「white(白)」についても、

日本語英語に惑わされて「ホワイト」って発音しちゃうそうになるんだけど、

「wh」の音だから、「Where」とかと同じく、

「ホワ」じゃなくて、ウの口で作り出す「ウェア」みたいな感じの発音だから、プチ注意♪

少しずつ、発音改善を

日本語の音の作り方って、英語の音の作り方と違いすぎるの…。

だから、正直、

海外で英語を使う際には、「発音」に対してすごく苦戦しちゃうと思う。

 

私も今も、発音改善のために日々、頑張っているところ♪

 

ただ、

「”どうして”日本人の発音が理解されないのか」を知ると、

改善すべきポイントが分かって、努力の仕方が分かるし、

「自分に英語の才能がない」とか、そういう話じゃなくって、ただ、「発音の仕方を知らないだけだった」ってことが理解できるから、

無駄に自分を傷つけなくて済むよね。

 

そして、努力の結果だと思うけど、

ネイティブみたいな綺麗な発音ができる日本の方もたくさんいるので、

 

小さな努力の積み重ねで少しずつ、

綺麗な発音を手に入れていきましょうっ♪

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