「彼女は、探してない」って言葉より、”自分の態度”が大事?恋愛の発展には

こんにちは、マルタ在住のChichiです🌼

 

最近やっと、彼氏ができたんだけど、

彼と出会ったマッチングアプリでの項目の、「どんな関係を探しているか」は、

「カジュアルな関係」と「ファン(一時的な、楽しい関係)」で、

私が求めていた回答の、「リレーションシップ」では、なかった。

 

それなのに、彼とリレーションシップを作ることができたのは、

「私の態度だったのかな?」っていうふうに、今は思うの。

 

逆にいうと、これまでリレーションシップを作れなかったのは、

”私の態度のせい”だったのかも。とも、思う。

可能性があるなら、デートは続ける

本題に触れる前に、

どうしてデートを続けたかについてだけど、

それは、本気度は低めでも、可能性を感じたから。

 

数ヶ月前に彼女がいたらしいし、(彼女が母国に帰国することになって、破局)

「リレーションシップはいらない」っていう返答でもなくて、

 

それに、初デートで私が、「どんな関係を探してるの?」って聞いたときの回答が、

「好きならその後も会うし、それが続いていって、どうなるかかな」みたいな回答だったから、

「結果的に、リレーションシップになることもあるのかな?」っていうふうに、解釈したの。

 

日本人の価値観からすると信じられないけど、

海外の人って、「リレーションシップはいらない」って人は、けっこう多いんだよね。

デートするだけでいい(責任は取りたくない)、今はシングルライフを楽しみたい、みたいな感じで。

 

彼の場合は、そういうマインドセットではなさそうだったから、

ここでデートをやめるんじゃなくって、もう少し様子を見ることにした。

デートでの私の態度は、本気で

私のマインドセットが、「本気の恋愛しかいらない」っていうモードだったから、

駆け引きみたいな感じでそうしたわけではなくって、

 

初デートのときは、

距離はソーシャルディスタンスを保ってて、

だから、手を繋ぐとかキスをするとかのムードには一切ならなかった。

 

ずっと、会話自体に集中してたの。

彼がどんな人なのかを、知りたくって。

 

彼の態度も、私の態度に応えるかのように、

身体を近づけてくるとか、キスを迫るとか、そういったモードは一切無しで、

ちょっとデートっぽい雰囲気はあるんだけど、

でも、少なくとも、

ただの”ファン”のためのデート。っていう感じでは、なかった。

2ヶ月が経ち

徐々に、彼への気持ちが高まっていった頃。

 

お互いのスケジュールを共有して、週に2、3回は会うようになっていたし、

彼の友達に会ったり、私のアパートにも招待したりもして、

「このままいったら、リレーションシップの関係になれるかな?」とも、思い始めてたの。

 

でも、これまでの恋愛って、

そう思っていたとしても、彼はそんなふうに思っていなくって、

フェードアウトされたり、ハッキリと「リレーションシップは求めてない」って言われることが多くって、

その度に、大失恋。傷ついちゃってた。

 

だから今回は、私がのめり込みすぎる前に。って。

ちゃんと、こんな質問をしたの。

 

「私たちがリレーションシップになる可能性、感じてる?」って。

 

「そうじゃなきゃ、友達に会わせないよ」

っていう回答の仕方で、(彼はシャイだから、あんまりハッキリと答えないの。笑)

この時からよりもっと、お互いの本気度が高まったようにも思う。

もし、自分が軽い感じだったら

もし、私が。

本気の恋愛をそこまで求めてなくって。

「リレーションシップがほしいけど、でも、もしそうじゃなくても、別にいいかな」みたいな態度だったとしたら。

 

初デートではきっと、彼との会話にそこまで、集中できていなかったかも。

彼の外観を重視して、そして「かっこいいな」って思ったら、

身体をちょっと近づけたりも、しちゃってたかも。

そしたらきっと彼は、私の手を握って…。

 

そして、真剣な関係にはならず、どこかで終わっちゃってたんじゃないかな。

スローテンポな恋を

彼との恋愛は、本当にスローテンポで、

彼のこと、そして二人の間に流れる空気感みたいなものに、徐々に惹かれていったの。

 

この進め方がすごく、良かったって思う。

 

フィジカル的な魅力に惑わされなかったし、

恋愛の本気度を高めていってくれたし、

お互いにじっくり検討して、”選んだ。決断した” みたいな納得感もあるんじゃないかな。

 

✍️「スローテンポな恋」について書いた別記事は、こちら

あわせて読みたい
恋愛は、ゆっくりと。スローテンポがうまくいく理由は、強い絆がつくられるから こんにちは、マルタ在住のChichiです🌼   以前、ゆっくりと再スタートさせた恋についてのブログを書いたんだけど、 ✍️「失恋の後の、ゆっく...

「どんな関係を求めているの」は、聞いていい

以前、「「どんな関係を求めているのか」は、聞かない方がいい」みたいな記事を書いたんだけど、

あわせて読みたい
マルタでも、「どんな関係を求めてるの?」って、聞かないことにする こんにちは、マルタ在住のChichiです🌼   これまでのわたしの恋愛は(外国人との恋愛)、東京でもマルタでも、 「このまま付き合えるよね?」って期待して...

今は、「彼の回答は鵜呑みにしなくいいけど、聞いた方がいい」っていうふうに、思う。

 

今回の記事で書いたように、全ては、”自分の態度次第”っていうふうに思うから、

それなら、聞いても聞かなくても、同じ。聞かなくてもいい。 っていう考えもありながらも、

 

でも、戦略というか、心の準備というか。

彼の心境を知っておいて、損にはならないし、

むしろ、恋愛を進める上での参考になるから、聞いた方がいいのかもって。

「求めてないよ」の場合

例えば、「求めてないよ」って言われたとして、

なぜ求めていないのかの、もっと奥の底にある、彼が思っていることを理解することって、大事だと思うの。

 

「失恋のダメージを、まだ引きずってる」人であれば、

きっと焦っちゃいけなくって、時間が必要になってくると思う。

 

私の彼みたいに、「”リレーションシップ”というカタチにこだわっていない」っていうような人であれば、

こっちからちょっと、プッシュしたりリードしたら、発展があるかもしれない。

「求めてる」の場合

「僕もリレーションシップを求めてるよ」って言われたら、

これはもう、話が早いしね。

 

お互が求めているものに向かって、あとは、突き進むだけ。

 

お互いを理解し合うことに加えて、

コネクションを作ることにもフォーカスして、

「将来、家族は欲しいの?」とか、「どういうリレーションシップのカタチが理想?」とか、

踏み込んだ会話だって、できるかもしれない。

自分の態度に合わせて、恋はやってくる

私の恋も、まだ始まったばかり。

 

念願の彼氏はできたけど、

でも、それがゴールじゃなくって、

大切にされる彼女であり続けたいし、強い絆がある関係でいたいから。

 

欲しいものを手に入れるための自分の態度をしっかり持つことで、

手に入れていきたいって、思っているところ。

 

全ては、自分次第。って、

学んだから。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

if you like this, please share
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA