ある役割のために出会って、役割を終え別れがくる。そんな人生のサイクルの中で

こんにちは、マルタ在住のChichiです🌼

 

誰かとの、別れがきたとき。

または、別れってほどじゃないけど、自然に。誰かとの関係が途切れたときは、

「あぁ、その人は、私に何かのメッセージを送り届けてくれたから、去っていったんだ」

って、

そう、思うようにしてるの。

人生の、年表

別れを受け入れるために、そう考えるようにしてるっていうのもあるんだけど、

実際、本当に、そういうふうに思う。

 

人生を、歴史の年表のように。

この時、何があって、こういうふうに感じて、

だから、次に、こんなことが訪れた、こういうふうになった。

みたいな、

心の年表を作ると、

すごく綺麗に、全てが繋がっていて、

私の人生の年表が、とても愛おしくなる。

メッセージが、繋がって

例えば、近年における私の「恋愛年表」でいうと。

  • 外見がタイプな男性を好きになり、盛り上がるが、失恋
  • 失恋のショックを埋めるために次の恋を探し、好きになった男がクソ男(大事に扱ってくれない)
  • ”どれだけ自分を大事にしてくれるか”が大事と、恋愛観が大きく変わる
  • 恋愛観が変わったとき、過去の自分では絶対に恋に落ちないであろう男性に恋に落ちる
  • 誰かを愛するのが怖いというトラウマを持つ男性で、突然の大失恋
  • 次の男性とは、リレーションシップを前提に、デートを開始。しかし、途中で、男性が「次の恋愛への準備ができていなかった」と知る。続けての、大失恋
  • 失恋の傷を癒すことに、専念。誰かに幸せを左右されることなく、自分の人生を歩むと決める
  • 傷が癒えたとき、現在の彼氏と出会う。冷静なデート期間を経て、リレーションシップに

 

ちょっと、後付けみたいなところがあるかもしれないけど、

でも、本当に、こんな感じで繋がっている。

 

大失恋をしたときは、

年表上で見るとサラッとしてて、なんでもない出来事のように感じるけど、

当時の私は本当に本当に辛くって、泣いてばかりだったの。

 

私のライトパーソンと思える彼氏と、今こんなふうに幸せな気持ちになれているなんて、

その時の自分は、全く想像できてなかった。

失恋した彼のことを、ライトパーソンだって強く信じていたし、

彼以上に愛せる存在なんて、この世にはもういないって思っていたから、

今、その当時の私を振り返ると、不思議な気持ちで、愛おしい気持ちにもなる。

 

過去の自分に言ってあげたい。

「大丈夫だよ。全てには意味があって、繋がっていて、

あなたの本当のライトパーソンが、未来で待っているから」

って。

 

多分、過去の自分は、そんな言葉を聞いても、

「そんなこと言われたって、彼のことが大好きなんだもん!」

って、

心には全然、響かなかったと思うんだけど。

大丈夫、だよ

私たちの人生に、何が訪れても、

きっと、「大丈夫」なんだよね。

 

その部分だけを切り取ると、すごく辛くて、悲しくって、どうしようもない気持ちになると思うんだけど、

人生って長いし、全てが繋がっている。

 

何かの幸せのために、その出来事があって、

逆に言うと、その出来事がなければ手にできない、より大きな幸せがあると思うの。

 

自分の年表の終わりが、どんなカタチになっているのか。

美しい人生にしたいから、そのカタチを楽しみしながら、

人生で送られてくるメッセージをキャッチして行きたいって思う。

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