こんにちは、マルタ在住のChichiです🌼
「長所と短所は紙一重」っていう言葉をよく聞くけど、
それと一緒で、
「好きと嫌いは、紙一重」だって、
今強く、そう思ってる。
初めは、不満に
例えば、私の彼氏についてなんだけどね。
初めの頃は、「静かなところ」が、好きじゃなかったの。
なんでもっと、いい反応を示してくれないの?
エナジェティックに話して、場を盛り上げてほしいのに。
みたいな感じで、
不満に思っちゃってた。
明るくて、ポジティブで、愉快な人が、私のタイプだって思っていたから。
嫌いな部分が、好きに
それが、不思議なことに。
彼のことを好きになっていくうちに、
嫌な部分が、好きに変わっていったの。
彼といると、なぜか落ち着く。
無理をせず、リラックスした状態でいられる。
って、
思うようになっていったんだよね。
自然に。
その人らしさ。だから
昔「嫌い」だった部分が、驚くくらいに「好き」な部分に変わった今、
物事は、捉えたで180度見え方が変わるなって実感してるし、
「嫌い」って思う部分は、その人の「特徴」みたいなもので、
際立っているから目につくものだから、
その人からはきっと一生、消えないもの。その人らしさ。
だから、その部分を「変えて」ってお願いするのは、きっと自分勝手な話で、
だから、受け手側は、
「嫌い」と捉えるか、「好き」と捉えるかを、自分でコントロールしながら、選択するしかない。
「嫌い」の方向に傾き出すと、破局の方向へとまっしぐらだし、
ある程度自分で努力をしながら、考え方をコントロールしながら、「好き」の方向へと維持させることで、
より良い関係を継続させていくことができる。
そんなふうに、感じてるの。
「嫌い」から、「好き」に
今思うと、
「嫌い」→「好き」になって、良かったのかもとも思う。
「好き」から入っていたとしたら。
「この人、静かだから、とっても落ち着くな」から入っていたらとしたら、
時間が経っていくうちに、
「なんか、物足りないな。もっと楽しい人がいいな」っていうふうに、
不満になっていったように思うの。
「嫌い」を受け入れてからの恋愛は
「嫌い」から入っている場合は、負への方向へとは、戻りにくい。
例え、「楽しい人がいいな」→「落ち着けるな」→「やっぱり楽しい人がいい」って負の方向に向かうことがあっても、
それが、破局へと後押しするとは、ならないような気がしてるのね。
だって、最初の時点でそのことを知っていて、認めて、受け止めてるから。
「嫌だ」って思うときがあっても、それは一時的なことで、
自分の考え方をコントロールしてまた再び、
「やっぱり、落ちつける彼のことが、大好き。この人と、私は一緒にいたい」
って、
そう考え直させるように思うの。
やっぱり、スローテンポで
そういった意味でも、
やっぱり、スローテンポの恋が、いいよね。
他のブログでも何回か触れているし、
私の直近の失恋から、強く学んだこと。
燃え上がる恋じゃなくって、
時間をかけてゆっくりと相手を知って、恋に落ちていく恋愛が、
長期的に続く愛へと、繋がっていく。
長く相手のことを愛するためにも、
初めにゆっくり時間をかけて愛を見極めることが、大事なのかもしれないな。
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