海外旅行、ヨーロッパ旅行。
日本語が通じないし、交通機関の乗り方も分からないし、治安が悪いところもあるしで、
ただでさえ、海外旅行をするときは、不安もあるよね。
前回の記事では、✍️「海外旅行の際に『持っていくべきもの』」について書いたんだけど、

今回は、旅の中で『気をつけるべきこと』について、記載するね。
女性1人旅で、『気をつけること』
1. 男性からのナンパ
アジア人女性は、ヨーロッパの国ではどうしても、目立っちゃうよね。
これまでいろんな国で観光したけど、アジア人女性の数は、圧倒的に少ない。
ヨーロッパ人が多いのは当たり前で、
その他は、インドやネパールなどの南アジアとか、アフリカ系とか。
東アジアでは、中国人が圧倒的に多くて、韓国人もまぁまぁ見かける。
日本人は、有名観光地では何人か見かけるけど、そこまでメジャーじゃない場所だと、本当に出会わなかった。
だから、東アジアの女性。特に日本人女性って、
ヨーロッパではすごく目立つ存在なんだと思う。
旅行カバンを持って1人で歩いていたら、観光客であることはバレバレで、
「あ、この子、1人で旅行に来てるんだぁ。ナンパしやすいな」って、
観光客は余計に、男性から狙われやすいよね。
ただのナンパならさておき、
危ない目に遭うことだってあるから、男性からの声掛けには、注意が必要。
道を歩いている人から声をかけられることは、ぜんぜん珍しくなくって、
あとは、車から、バイクから声をかけられることもあるし、
レストランやバーなどでも、ある。
「すごく目線を感じるな」って思ったら、目を合わせずに、ただただ歩き続ける。
いかにもナンパって感じで、「Hello」とか、「Where are you from?」って声をかけられたとしても、無視。
これはナンパか?それともただの挨拶?くらいな曖昧さだったら、目を合わせずに無表情で、「Hello」ってだけ返す。
ちょっと冷酷な人間に見えちゃうかもしれないけど、
話を断然させるのって労力がいることだし、後をつけらたら大変だもん。
1人旅の途中で危険な目にあったら、周りに助けてくれる人はいないからね。
パブリックの場では
と言っておきながら、
私は、ローカルの人との交流も、好きなの。
旅の中での出会いとか、会話って、旅の大きな思い出になるじゃない?
だから私は、もし、レストランやバーなどのパブリックの場で声をかけられた場合で、
「あ、なんかこの人、悪い人じゃなさそうだし、ちょっと話してみたいな」って思ったら、
会話を続けちゃう。
イタリアのサルディーニャに行ったときは、
ローカルバーで飲んでいたら5人グループの地元の人に話しかけられて、
一緒のテーブルで飲んだことがあるし、
スペインのバルセロナに行ったときは、
店員さんからガンガン話しかけられて会話を続けたけど、
それもまた、今ではいい思い出なの。
自分のドリンクグラスに、何か変なものを入れられないかの警戒はしておいた方がいいけど、
クラブ街とか、真夜中の変な時間帯じゃない限り、
ローカル向けや観光客向けのお店で出会った人とは、交流を楽しんじゃうかな。
2. スリ
幸い、私はスリにあったことがないけど、
携帯を見ていたらバイクから引ったくられたとか、電車の中で財布を取られたとか、
そういう話は、聞くよね。
ローマに旅行したとき、
カフェに入って、お会計をするときに、大きめな旅行カバンを席に置いたままお会計を済ませようとしたら、
店員さんから、「危ないよ。そのカバン気をつけて」って注意されて、ハッとしたことがあった。
「この電車、◯◯まで行きますか?」って尋ねてた人から「荷物に気をつけて乗ってね」って言われたこともあって、
やっぱりヨーロッパでは、十分に警戒しなきゃいけないんだな。って身が引き締まったのを覚えてる。
旅行のときは、小さなポシェット的なカバンとリュックでぶらぶらするのが定番なんだけど、
ポシェットには、パスポートや財布、携帯などの貴重品を入れて、
リュックには、万が一スリにあっても被害が少ないものを入れて、
旅をしてる。
お店に入っても、ポシェットは自分の身体に身につけたままにしておいて、
リュックは背もたれにおいて、引ったくられないようにしてるよ。
安全な地域も
ただ、ギリシャのサントリーに島とか、イタリアのサルディーニャ島とかでは、
空気感がもう、平和だった。
周りの観光客も、全然警戒していなくって、日本みたいに
カバンを他の席に置いて座ったり、携帯をテーブルの上に置いたままにしてたりしてるの。
私はヨーロッパ旅行するときは、基本的に、
カバンは背もたれに置くか前で抱えるかにして、盗まれないようにするし
携帯はカバンの中にしまっておくんだけど、
でも、いくつかの地域では、ちょっと未防備になっちゃう。
周りの人の行動や仕草に見習って、少し緊張感を抜いても、大丈夫なんじゃないかな。
3. ホテルでも、貴重品には注意
友達の話なんだけど、
ホテルに泊まったとき。
ピアスを部屋に置きっぱなしにしておいたら、
清掃の後で、そのピアスが消えていたらしいの。
「おそらく、清掃員が取っていったんだと思う」って友達は言っていて、
ホテルに伝えても、対応してくれなかったとか。
信用できるホテルがほとんどだとは思うけど、
念の為に。ホテルに泊まっていたとしても、貴重品には気をつけた方がいいかも。
ゲストハウスは、意外に安全?
私はけっこう、ゲストハウスを利用してるんだけど、
初めは警戒心が強くて、
「何か盗まれたらどうしよう」とか、「夜に襲われたりしないかな」とか、
ちょっと、考えちゃうよね。
恐らくこれまで、30以上のゲストハウスを利用しているんだけど、
ゲストハウスは意外にも、信用できるな。って思った。
特にバックパッカーに当てはまるんだけど、
共有の部屋の中で、荷物を広げっぱなしにしている人もいるの。
✍️「ゲストハウス」についての記事は、こちらへ

4. 宿泊先は、レビューをチェック
評価ポイントは悪くないけど、実際泊まってみたらひどかった…。
っていう経験が、いくつかある。
レビューのチェックは、やっぱりしたほうがいいよね。
ゲストハウスを利用した時に、たまにあることだけど、
めちゃくちゃうるさくて、眠れないゲストハウスがあって、
近くにバーがあるとか、学生が多くて夜中までぺちゃくちゃ喋ってるとか。
共有スペースに何故かピアノとギターがおいてあって、夜中まで演奏されちゃったこともあった。笑
騒ぐのが好きな人にっとては、いいゲストハウスなんだろうけど、
ゆっくり休みたい人にとっては、迷惑だよね。
☑︎スタッフが親切か
☑︎清潔で綺麗か
☑︎夜は、静かか
の項目に注目して、レビューをチェックするようにしてる。
5. 夜中の外出は、しない。危険な場所には、近づかない。
当たり前のこと書いちゃうけど、
夜中はやっぱり、1人で歩くのは危険だよね。
1回、移動の関係で、夜中の3時に道を歩かなきゃいけないことがあったんだけど、
安全な地域と聞いていながらも、すごく怖かった。
酔っ払いに声をかけられただけで、ヒヤッとしちゃったもん。
街灯がなくて真っ黒になる通りもあるし、人通りは一気に減るし、
道をウロウロしている人の様子も違うから、
一人旅の場合は、ナイトライフは我慢で。
どうしても楽しみたければ、ホテルからすごーーーく近いところのバーとかにするか、
または、ゲストハウスとかで同伴者を見つけるか。
そして、危険エリアと言われているところには、絶対に行かない。
安全第一で、旅を楽しんでね。
6.チケットは、事前に購入
一人旅上級者なら、当日にその場で購入してもいいと思うんだけど、
私はいつも、チケットは事前に購入してる。
チケット売り場が分かりにくかったり、売り切れてしまっている可能性だって、あるから。
海外(ヨーロッパ)旅行では、1本乗り過ごしちゃうだけでもダメージが大きいよね。
Omio(オミオ)というアプリを使えば、
「どんな交通手段があって、値段はいくらで、時間はいつで」ってことが全て分かって、便利だよ。
旅行前の落ち着いているときに、時間に余裕のある状態でOmio(オミオ)アプリを使って、
✍️「Omio(オミオ)アプリ」について書いた記事は、コチラ

1人旅は、楽しい
『気をつけること』を書いちゃって、ビビらせちゃった部分もあるかもしれないけど、
危険エリアには近づかず、犯罪や変な男性にさえ注意さえすれば、
一人旅って、けっこう楽しいの。
危険な地区さえ行かなければ、
ヨーロッパって、私たちが警戒しているよりも、治安がいいな。とも、思う。
メディアの情報とかで、初めてヨーロッパに旅行したときは、
警戒しまくりのビビりまくりだったんだけど、
気をつけさえすれば、全然、ビビることはないなって、思った。
人生には、冒険や新しい発見、感動、ドキドキなどが必要だから、
ぜひ、ヨーロッパでの女子一人旅。
私は心から、オススメしたいな♡
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