マルタでの新しい、フラットメイトとの生活。与えられて、与える喜び

新しいフラットメイトがやってきたの。

中国人女性と私と、あとこれまで、3人のフラットメイトと生活してきてて、

彼は、4人目のフラットメイト。

 

正直なところ、今がすごく、居心地合いい。

ギブな、彼

彼はとっても、”ギブ” な人なんだよね。

 

彼がパンを買ってきたときには、「Chichiも食べる?」みたいな感じで聞いてくれたり、

「今夜はホットドッグを作るから、一緒に食べよう」って誘ってくれたり、

朝に、私の分のコーヒーを作ってくれたり。

 

暮らし始めて間もない段階から、家族の一員みたいに、たくさんのギブ。

手助けのギブも

食べ物だけじゃなくって、

「次の旅行、どこに行こうかな」とか、「こんなとき、どんな病院に行ってる?」とか、

 

ちょっとした質問や相談事にも親身になってくれるし、

 

「今日、Mdina(エムディーナ)にいく」って言ったら、

頼んだわけじゃないのに、バスの番号や時刻を調べて教えてくれたり。

 

すごく、サポートしてくれて、いつも見守っていてくれる安心感がある。

与えられて、与えて

与えられると、

こちら側も、返したくなるよね。

 

彼に与えられた以上のものは、返せていなくって、

まだまだ、彼に与えてもらってばかりではあるけど、

 

でも、私も何かを与えられたときは、

それが、喜びに変わるの。

 

それって、すごく美しい感情だと思う。

幸せの、原点とも言えるものなのかな?

”家族”って

これまでのフラットメイトとの生活は、思い返すと、

”家族” というよりかは、”友達” みたいな関係だったように思う。

 

会ったら会話をするし、一緒に楽しいこともするけど、

”お互いの人生”にまでは、溶け込めあっていなかった。

 

今は、本当に、家族と一緒に生活しているような感覚。

 

与えられて、与えて、

幸せを共有して、

つくられていった感覚なんじゃないかって、思ってるの。

与えることの、価値

彼から、”与える”ことの美しさを、教えてもらってる。

 

成長した先の私は、

”与えられる”前に、”与える”人に、なっていたい。

 

”与える”ことは素晴らしいし、

”与えて、与えられる”、GIVE GIVEの関係は、もっと素晴らしいよね。

 

そんな関係を、人生の中でたくさん築いて、

大切にしていきたいな。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

if you like this, please share
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA