「日本人の美の秘訣は?」って、マルタでよく聞かれるよ

日本人にとって、ヨーロッパの人たちが遠い存在であるのと同じように、

ヨーロッパの人たちにとって、日本人は遠い存在。

 

日本人がどんな食べ物を食べていて、どんな生活をしていて、どんな国民性なのかなど、

あらゆることが、未知みたい。

日本人=肌がキレイ、若い

だからよく、ヨーロッパの友達から日本のことを聞かれるんだけど、

いちばん多く聞かれることが、『美容』について。

 

「スキンケアってどうしてるの?」

「日本人ってどうしてそんなに若いの?」

「日本食を食べてるから、スタイルがいいの?」などなど。

 

でも、本当に、日本人女性とヨーロッパ人女性を比べると、

日本人の方が圧倒的に、美容意識が高い気がするんだよね。

『美容』エデュケーション

日本にいたときは、当たり前すぎて、気づかなかったんだけど、

日本って、『美容』エデュケーションが進んでいるように思わない?

 

ワイドショーや広告、雑誌や本など、あらゆるところで、『美容』に関する話題が持ち上がってるよね。

日本全体で、『美容』に注目してて、だから、意識せざるお得ない環境。

 

紫外線を避けなきゃ。

野菜をたっぷり食べなきゃ。炭水化物は控え目に。

メイクは落として寝ること。

 

日本人にとったら当たり前のことだけど、

そういうことが、自然と、しっかりと教育されている気がするの。

日本での当たり前は、ヨーロッパでは違う

ヨーロッパでは、そういった意識は、低い気がするんだよね。

太陽はガンガン浴びて、好きなものは好きなだけ食べ、

”今を楽しむこと”に、よりフォーカスしているような印象がある。

 

どっちが良いのかということは置いておいて、

改めて日本の、『美意識の強さ』を感じたの。

ヨーロッパでは、ジム?

ただ、日本と比べて、ジムに行く人は多いな。って思った。

 

”好きなものを食べる代わりには、運動をする” って考え方なのかな?

なぜなのかは分かんないけど、でも事実、周りの友達でジムに行く人は多いし、ちゃんと鍛えてるな。って、思う。

 

ジムに行かなくても、ランニングしている人もよく、見かけるよ。

日本人の『美』は、武器

わたしも、日本人は、美しいと思う。

美意識を持って、いろんなことに気をつけながら生活している、賜物だって思うよ。

 

私たちは金髪じゃないし、鼻は高くないし、透き通るような白い肌はしていないけど、

でも、日本人も、美しい。

 

誇りを持って、世界で生きていきたいよね。

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