「デート代を奢ってくれない」は、私のレッドフラグではなかった

こんにちは、マルタ在住のChichiです🌼

 

「どんな男性がいい?」っていう友達との会話ではよく、

「デート代は奢ってほしい」って言ってたの。

 

彼にとって私が大切な存在であるなら、

女の子扱い、特別扱いしてくれるでしょ? っていう、マインドセットだったから。

 

だから、逆にいうと、

「デート代を出してくれない男性は、レッドフラグ。排除で」

とまで、思っちゃってた。

 

✍️「レッドフラグについて」の記事は、こちらへ

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愛は、そこでは測れない

今デートしているアルゼンチンの彼は、

デート代を奢ってくれるのかそうじゃないのか、よく分からないタイプなの。

 

「これ、どっちが払うんだろ?」みたいな空気感があって、

初デートは奢ってくれたんだけど、別のデートでは私がお会計をしたしで。

 

スマートにお会計を済ませてくれてる、そういうオーラを出してくれる、っていうタイプじゃなかったし、

「私が払うね」って言ったときの態度がよく読み取れない態度だったから、

「あれ、これは、レッドフラグじゃない?私のライトパーソンじゃないかも」って、

そんなふうに考えたときもあった。

ほしいのは、愛

でも、今現在、

彼の魅力に気づいて、恋に落ちて、気づいた。

 

私のレッドフラグは、

「デート代を払ってくれない」じゃなくって、

もっと深いところ。

 

「私を大切にしてくれない」

みたいなところなんだなって。

 

「予定がなかなか合わない」「前もって予定を立てられない」「返信が遅い」みたいな、

会うための努力をしない、会っている時間への感謝やリスペクトがないっていうところが見えると、私のレッドフラグ。

別のカタチでの、愛で

今の彼は、”デート代”というカタチではなく、

別のカタチでたくさんの愛を、感じさせてくれてる。

 

忙しいけど会うための努力をしてくれるし、返信は送れないし、不安にさせないしで、そういったことはもちろん。

料理を作ってくれる、布団をそっとかけてくれる、目やにをとってくれる、ふとした瞬間に抱きしめてくれる・キスをしてくれる、みたいなところで、

そんな小さなことの積み重ねが、大きな愛を感じさせてくれるの。

 

これがきっと、彼の愛のカタチで、

こういう愛のカタチで、十分すぎるな。って、思っちゃった。

 

ケチな人は嫌だけど、

「デート代を奢ってくれないとしても、それはそれでいいや」って、

私の価値観が大きく、変わったの。自分でもびっくりなんだけど。

正しい、レッドフラグを置いて

ちなみに、彼は、シャイなだけだったかも。

今もまだ、完全には掴みきれていないし、今度彼と話し合ってみようって思っているところなんだけど、

デート代をスムーズに払ってくれたことが何回かあって。

 

少なくとも彼は、ケチではないし、

そして私に、デート代を奢ってくれるということ以上の愛を、たくさん与えてくれている。

 

だからあのとき、

「レッドフラグだ。彼とは、もう終わり」

って、間違った排除の仕方をしなくってよかったって、

今心の底から、思ってるの。

 

レッドフラグは、正しく立てておかないとね。

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