こんにちは、マルタ在住のChichiです🌼
ヨーロッパ(マルタ)ではよく、
恋愛において、『Red flag(レッドフラグ)』っていうワードを使うの。
「彼氏が1週間連絡くれないんだよね」
「それはもう、『Red flag(レッドフラグ)』だね」みたいな感じで、
良好な関係を続けいくのは難しい、『赤信号』のこと。
『Red flag(レッドフラグ)』の考え方
ヨーロッパ(マルタ)では、自分の『Red flag(レッドフラグ)』の基準を持っている人が、多いような気がしていて、
☑︎オシャレな人がいい
☑︎家事を手伝ってくれる人がいい
☑︎一途な人がいい
っていうような、『自分が求めている条件リスト』を作るんじゃなくって、
☑︎ダサい人は、ダメ
☑︎家事を手伝わない人は、ダメ
☑︎浮気をする人は、ダメ
みたいな感じで、
”これは、どうしても受け入れられない/受け入れたくない” っていう、
『Red flag(レッドフラグ)』を作るの。
『Red flag(レッドフラグ)』を排除する
一見すると、両者は同じようなことを言っているようにも見えるんだけど、
大きく違っているように思っていて、
日本の恋愛が、
『理想の男性を追いかける』っていうスタイルなのに対して、
ヨーロッパ(マルタ)の恋愛は、
「『Red flag(レッドフラグ)』の男性を、排除する』っていうスタイルのような、
ある種、 ”自分を守る” みたいな、スタイルなのかな。
”理想”の部分においては、ある程度妥協して、
「自分が絶対にNGな部分がなければ、OK!」って、受け入れようとする姿勢の人が多いような気がしてる。
恋愛を長続きさせるには
私は、『理想の男性を追いかける』スタイルの恋愛だったんだけど、
長期的な恋愛をする上では、この、
「『Red flag(レッドフラグ)』の男性を、排除する』っていうやり方の方が、
良い相手を見つけられんじゃないかな?っていう、気がしてきた。
ダメなものは、ダメで
だって、NGな部分って絶対に、
生理的に無理な部分を含めて、どう頑張っても受け入れられなくないものだし、
頑張るものでもないような気がしてきて。
短期間なら我慢できるからもしれないけど、
長期的に、ストレスなく関係を続けるためには、
NGな部分がない男性を選ぶのが、絶対だって思うの。
理想像は、変わっていく
それに、『自分が求めている条件リスト』は、自分の変化とともに変わっていくもので、
理想像は、あくまでも理想であって、絶対じゃないことの方が多い。
筋肉がある人がいいって思っていても、「あれ、ちょっとプニッとしている体型の人もいいかも」って思うこともあるし、
「面白い人がいい」って思っていても、実は面白いことよりも、話を聞いてくれることの方が大事だって、気持ちが変わることだってある。
『絶対に自分が受け入れられないNGリスト』だって、変わることはあると思うけど、
NGな部分って、基本的にはあんまり変わらないもののような気がしない?
自分の『Red flag(レッドフラグ)』の基準を
私も、自分なりの『Red flag(レッドフラグ)』の基準を持つことにした。
『Red flag(レッドフラグ)』の基準を持つと、
自分とは合わない相手を初期段階から排除できて、
”自分を守ること”にも、繋がるような気がして。
例えば、外見がすごくタイプの男性に対してって、
心のどこかで違和感があったとしても、気づかないふりをして恋愛を進めがち。
でもそれが、あらかじめ、『Red flag(レッドフラグ)』を持っていれば。
冷静になって、勇気を持って、「この人とは、長続きしないな」って、
時間を無駄にする前に、傷つく前に、排除できるって思うの。
短期的な、遊びの恋なら、気にしなくてもいいんだと思うんだけど、
でも、
良いリレーションシップを築くためには。
正しい『Red flag(レッドフラグ)』の基準を持って、
”自分に相応しくない男は、排除していくべき” だって、
最近はすごく、感じてる。
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