愛や優しさのカタチが、色々あることに気づいた日から。キュンッて

こんにちは、マルタ在住のChichiです🌼

 

今デートしているアルゼンチン人。

 

デートし始めた当初は、

彼って優しいのか優しくないのか、ちょっと分からなかった。

 

私が足を怪我してるのに、「荷物を持とうか?」って言ってくれなかったし、

彼の同僚とのBBQのときに、私を会話に入れる努力をしてくれなかったし。

 

エスコートしてくれるとか、デート代をさりげなく払ってくれるとか、素敵な場所に連れて行ってくれるとか、

そういった、『ザ・イイ男』がやってくれることを、やらない彼なの。

ここに、優しさ?

でも、時間をより一緒に過ごしていくうちに、

「あ、これが、彼の優しさ?」「もしかして、これも?」

みたいに、

ちょっとずつ、彼の優しさを発見するようになっていって、

 

彼の優しさが、自分の『優しさリスト』に入っていなかっただけで、

もしかしたら彼って、「実は優しくって素敵な男性なのかも?」って、思い始めてきたところ。

例えば

「朝に美味しいコーヒーが飲みたい!」って言ったら、

「うん、そうしよう」って、めちゃくちゃ本格的なマシーンでコーヒーを作ってくれたりとか、

 

「ピアスが壊れたから、直してほしい」って言ったら、

彼のテーブルの上に、ペンチが用意してあって、ちゃんと直してくれたりとか、

 

こういった、小さなことなんだけどね。

 

「彼って、私がお願いしたことに、忠実に対応してくれてる人なんだ」

って、すごく温かい気持ちになったの。

 

こういった小さなことをできる人ことそが、小さな行動こそが、

偽りじゃない本物の優しさなのかも?とまで、

思い始めてきた。

期待したことで、見えなったもの

彼が本当に優しい人間なのかどうかは、

まだ、よく分からない段階ではあるんだけど、

 

でも、自分自身について、反省したことがある。

 

「彼に、期待しすぎちゃってたな」

って。

 

自分の中で、『やってほしいリスト』や『イイ男リスト』みたいなものがあって、

そのリストに当てはめて、彼を見てしまっていたように思うの。

 

リストにあるものをやってくれなかったら減点。

そして、リスト外のものをやっても、加点にはならない。

 

自分のリストが、自分のライトパーソン像とズレている可能性は大いにあるし、

自分のライトパーソンかどうかの判断基準って、リスト化できるものでもない。

 

目に見えにくい、心で感じなきゃいけないことが、たくさんあるはずで。

 

だから少なくとも、これからは、

彼を何かに当てはめて見るんじゃなくって、

彼自身を見て、もっと感じて、

彼の持っているものに、新たに気づいていきたいって、思う。

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