こんにちは、マルタ在住のChichiです🌼
今デートしているアルゼンチンの彼に、どんどん、惹かれていってる。
それは、自分が理想の男性像としている「やってほしいことリスト」を捨てて、
彼が持っているもの、彼がしてくれていることを、
ありのままに見るようになってきたからかな?って、思うの。
「やってほしいことリスト」
「やってほしいことリスト」を文章化なんてしていないし、
自分では、「やってほしいことリスト」を持っているなんて、あんまり自覚してなかった。
でも、なんとなく、
「前の彼は、◯◯なことをしてくれて、それがすごく好きだったから、
次の彼も、そんなことをしてほしいな」
みたいなことを、いくつか、思ってたんだよね。
それに、ちょっと、ハードルが高いことを。
デート代をスマートに支払ってほしい、素敵な場所に連れて行ってほしい、
みたいな。
彼が、私が求めていることをやってくれなかったときには、
なんて言ったらいいのか、
ちょっと、拗ねた小学生のような感じになっちゃって、
「本当は◯◯して欲しかったのにーー。なんでやってくれないの?(怒)」みたいな感じで、
心の中で、不機嫌になってた。
期待していなかった、優しさで
でも、彼とデートを重ねるうちに。
私が期待していたわけじゃない、不意に出会う優しさや愛があって、
どんどん、惹かれていったの。
朝ごはんにホットケーキを作ってくれた。とか、
私の仕事に合わせて、早起きしてくれた。とか、
体調が悪いのに、忙しいのに、会ってくれた。とか。
文章で書いちゃうと、全然、大したことじゃない。
でも、すごく、優しさや愛を感じた瞬間で、
飾っていなくて、何か裏に意図があるものでもない、
純粋な優しさや愛のように感じて、
すごく温かく、平和な気持ちになった。
こんな、日常がいい
この前、彼の家に行ったときに、
アルゼンチン式BBQをしてくれたの。
事前に準備しておいてくれたんだな、っていうお肉がキッチンに置かれてて、
その大きな肉を、バックヤードで焼いてくれて。
墨を入れて、うちわで仰いで、
BBQのための火を用意してくれている姿を見ながら、ふと
「こんな日常がいいな」って、感じた。
なんて言ったらいいのか。
穏やかな愛があって、二人のじかんを確かに生きているような、そんな感覚のある日常。
それが、優しさなら
彼が示してくれている優しさのサインを、見逃さないようにしないとね。
自分の「リスト」に当てはめて見ていたら、気づけなったものが、たくさんあった。
だから、カタチにこだわないで、
彼が示してくれる、彼なりの優しさ・愛に気づいて、感謝して、
もっと抱きしめたいって、思う。
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