こんにちは、マルタ在住のChichiです🌼
最近、思うことがあるの。
恋愛って、いろんな恋愛のカタチがあるけど、
トータル的な幸せ度は、もしかしたら全部、一緒なのかもしれない。
って。
いろんな恋愛のカタチとは
例えば、結婚の仕方って、
親に紹介されて知り合ったお見合い結婚とか、(今はあんまりないと思うんだけど)
駆け落ちレベルの大恋愛をしての結婚とか、
子供が絶対的に欲しくて、少し妥協した結婚とか、
いろんな結婚の仕方があるよね。
愛し方のレベル、愛の育み方などは、それぞれの夫婦によって、違ってくるもので。
愛がマックスの方が良いのでは?
単純に考えると、
お互いマックスレベルで愛し合っている夫婦がいちばん、幸せのレベルが高いようにも思うんだけど、
でも、きっと、そうとも限らないよね?
”不変”なものなど何もない世界だから、
どんなに愛し合っていても、本当の愛だったとしても、
壊れることだって、あるから。
✍️そのことについての記事は、こちらへ

壊れたときのショックさ、喪失感は、測りきれないものだって、思うの。
その瞬間は、不幸とも言えて、
大きな幸せを味わった後の不幸の衝撃は、大きすぎる。
一方で、私の両親。
お見合い結婚で、大恋愛をしたわけではないし、ラブラブな姿を見たことは一度もないけど、
喧嘩せず、穏やかな日々を過ごしてて、
そして、歳を重ねるごとに、お互いに歩み寄っているかのように見えるの。
私が小さい時は、料理なんて一切しなかったお父さんが、お母さんが仕事の日に自分で簡単な料理をするようになったり、
お父さんの趣味だったハイキングを、お母さんもするようになって、たまに二人でハイキングに出かけるようになったり。
なんだか、ほっこりしちゃう。
メンタリスト、Daigoが
昔見た、あるYouTubeのことを突然、思い出したの。
それは、メンタリスト、DaigoさんのYouTubeで、
「『転職を多くする人』と、『一生1つの会社で働き続ける人』の幸福度、どちらが高いか?」
について話していた動画だったんだけど、
そこで話されていたのが、
『幸福度は、同じ』
ってことだった。
転職が多い人は、刺激や変化がある人生だけど、疲れることも多いし、
1つの会社で働き続ける人は、安定して落ち着いているけど、刺激がなく平凡だし、
みたいな、そんな内容で、
その当時、すごく衝撃を受けたのを覚えてる。
人生に、正解ってないんだ。
って、
そう思ったの。
恋愛も、正解はなく
だから、恋愛についても、そう思ったんだよね。
「恋愛のカタチって、色々あるけど、
どの恋愛をしても、結局は、幸福度は一緒なのかもしれないな」
って。
本当かどうかは分からないんだけど、
でも、そう考えると、ちょっと、楽になったような気がしたの。
正解はないんだから、
自分の好みで。自分の好きなカタチの恋愛をすればいいんだって。
自分の好みは、何?
気をつけなきゃいけないのは、
正解を選ぶことじゃなくって、
自分が求めているものを、しっかり理解することで。
例えば、旅行先を選ぶときに、
「大自然をみたいから、スイス」とか、「美味しいご飯を食べたいから、イタリア」とか、
色々な好みがあると思うんだけど
「多数派がスイスだから」とか、「イタリアっていうと非難される」とか、
そういった、他人評価で自分のしたいことを選んじゃうと、
あとあと、後悔しちゃうんだろうね。
スイスでも、イタリアでも、どちらもどちらでしか味わえない良さがあって、
どっちを選ぶのかは、その人次第。
私の求めてる、恋愛を
私が求めているカタチの、そして求めているものを得られる、
恋愛をしたいな。
そうじゃないと、きっと、
人生を終える瞬間、後悔しちゃうんだと思う。
どんなに傷ついてもいいから、
私は、”愛”が。
これが真実の”愛”だって、
心から思える恋愛がしたいって、
そう、思った。
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