こんにちは、マルタ在住のChichiです🌼
まだまだ英語には苦戦中で、日々勉強のところなんだけど、
最近苦戦している音が、「L」の音。
「R」より、「L」?
「R」の方が、日本人には苦手だっていうイメージがあるよね。
もちろん、「R」も、日本語にはない音だから、難しいんだけど、
でも、「R」の方が聞き取ってもらえることが多いし、
「L」のつもりで発音したのに「R」発音と聞き間違えられたことだってあるの。
海外移住、または海外旅行を計画している人も、きっと私みたいに苦戦しちゃうんじゃないかな?
と、思ったので。
今回は、きっと海外移住/旅行でよく使うであろう、
「L」発音のせいでうまく聞き取ってもらえない、気をつけるべき英単語について紹介させてね。
発音のコツも乗せておくので、参考にして、
実際にその英単語を使うときには、意識して発音してみてね♪
「L」発音に気をつけるべき、よく使う英単語
①「Bill」
レストランなどで支払いをするときによく使う、「Bill(支払い)」。
「May I have the bill?」っていうと、
「Sorry?」って言われちゃうことが、何度もあるの…
または、「Beer?」って、ビールと勘違いされちゃったり。
「L」を意識しすぎて、口の裏に舌をつけなきゃ!って、
多分、「L」の音を強く発音しすぎちゃってるんだと思う。
「Bill」においては、弱めの音で、 「L」 は舌先で止める 感じ。
日本語で書いちゃうと、「ビィゥ」みたいに言うと、かなり音が近くなるよ。
どうしても聞き取ってもらえなかったら、もう諦めて、
「May I pay ?」っていうようにはしてるんだけど、
できれば1発で聞き取ってもらいたい。
②「Locker」
荷物を預けたいときに必要な、「Locker(ロッカー)」。
「Lock」も含めて、「Locker」の音は、驚くくらいに聞き取ってもらえなかった。
カタカナの「ロッカー(rokkaa)」はだと、rocker(ロッカー:揺れる椅子/ロックする人)に聞こえちゃうのかな。
私の経験だと、「ローーッカー」って、「ロ」の後を伸ばすように気をつけてから、聞き取ってもらえるようになったよ。
③「love」
「I love you」「I love cake」とかって、文章であれば理解してもらえるんだけど、
単語だけで。「Love」っていうと、聞き取ってもらえないことがあった。
日本語だと、「ラブ( [rabu]」になっちゃうんだけど、
「ラ」じゃなくて、 「ラァ(短いア)」って発音するように意識を。
「V」の音も、日本人が苦手な音だよね。
「V」の音は、私の大の苦手な音だから、
単語で「Love」っていうときは、少し緊張しながら言ってる。汗笑
④「long」
「Long(長い)」も、単語でいうときに、注意。
「Long」は、日本語だと「ロング [rongu]」で、
「ロング」じゃなくて、 「ローング」って言わないと、聞き取ってもらえないことがあるの。
⑤「look」
「Look down」って何度言っても聞き取ってもれえないことがあって、ショックだったな。
日本語だと「ルック[rukk(u)]」っていう音になって、母音の「ウ」と「ッ」を余計に入れて発音してしまっているみたい。
英語では 、「ルゥk」みたいな感じで、舌先を上の前歯の裏につけて、そこから「ル」じゃなく「ゥル」って抜く感じに。
ちなみに最後の「ク」もトリッキーで、「ク」じゃなく、息を止める感じの軽い [k]で。
⑥「Malta 」
マルタに住んでいながら恥ずかしいんだけど、「Malta(マルタ)」の発音にも苦戦した。
「Malta(マルタ)」って発音しているつもりなのに、「L」の後に「A」の音が入って聞こえれるらしく、
「マラガ」と間違えられちゃったりしたの。
日本語風だと「マルタ[ ma-RU-ta]」で、「ル」の音を強く発音しちゃうんだけど、
英語では「マルタ[ MAL-ta]」で、「L」の音はほとんどなし。
最初を強くして、後ろは弱く短くするように意識してようやく、聞き取ってもらえるようになった。
「L」発音に、注意しながら
簡単な単語なのに、聞き取ってもらえないと、
正直ショックは大きいんだけど、
「L」の音は、日本人が考えている以上に、日本人にとっては難しい音みたい。
私は、聞き取ってもらえない旅に、「どこが違ったんだろ?」って、
少しずつ改善するように頑張ってるところ。
意識するだけでも、改善はできていくと思うし、
旅先で英語を話さなきゃいけないときは、このブログを参考に、なんとか頑張ってみてね。
「L」の音がある単語は避けて、コミュニケーションの工夫をすることも、賢い選択だと思う。
英語とうまく向き合う方法も、学んでいきたいと思っているところ♪
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