マルタには色んな国の人が住んでるけど、日本人は英語コンプレックスが強いから

マルタには、本当にいろんな国の人たちが、住んでる。

イタリアとかのヨーロッパ圏の人もそうだし、インドとかの南アジア系も、そう。

 

ネイティブみたいな綺麗な英語を話す人は少なくて、

それぞれが、母国語の訛りを持った英語を話してるの。

日本人は、発音に自信がない

日本人って、わたしたちの話す英語に、自信がないよね?

 

R とLをうまく発音できないこととか、いろんな単語が日本語英語になってしまうこととか、

日本人の話す英語が、ひどいアクセントを持っていることを、わたしたちは自覚してるからさぁ。

 

だから、英語を話す時に少し臆病になったり、

そして、相手が聞き取ってくれないときには、

「わたしの英語の発音は、ダメだった…」って、反省したり落ちこんだりする。

アクセントを気にしない、彼ら

でも、日本人以外の国の人たちって、

自分の英語のアクセントを、全然気にしてないように思うんだよね。

 

アクセントが強い国の人って、日本以外にも結構いて、

相手のアクセントのせいで、英語を聞き取れないことってしょっちゅうあるんだけど、

本人は、一切悪びれた様子がないの。

 

「あれ、わたしの発音がおかしかったかな?」って疑う余地もなく、

アクセントのある同じ英語でもう一度話して、

聞き取れないのは、むしろ相手のせい。みたいな、態度。

コンプレックスが、ないから

友達から、面白い話を聞いたの。

 

日本人は、英語に対して強いコンプレックスがあるから、

英語のアクセントを指摘されると過剰に反応しちゃう節があるけど、

 

ヨーロッパとか、他の国の人たちは、コンプレックスがないから、

アクセントが悪くても、あんまり気にしてない。って。

日本人は、過剰になってる?

あることを、思い出した。

 

前に友達から、わたしの『Girl』っていう発音に対して、クスって笑われたことがあったの。

 

『R』の発音がうまくできないことにコンプレックスを抱えていたから、

笑われたことがすごくショックだったし、落ちこんだ。

 

「笑わないでよ〜!」って、真面目な感じで返しちゃったの。

別のある日。

わたしのコロンビアの友達が、彼氏から、

『Humberger』の発音がおかしいって、からかわれていたことがあった。

 

いくら仲の良い相手だからって、

わたしだったら傷つくし、ムカついたと思う。

 

でも、友達は、全然そんな感じじゃなくて、

彼氏と一緒に笑って、うまく発音ができないことを、笑い合ってたんだよね。

落ち込まなくても、よかった?

そんな友達を見て、

わたしはちょっと、過剰になってたかもな。って、反省したの。

 

友達が、わたしの『Girl』の発音を笑ったのは、

意地悪とか、そんなネガティブな意味合いはなくて、

ただ単に、うまく言えてない発音が面白かったり、または、できないわたしの姿が可愛く見えたりしたんだって思った。

 

それをわたしが、過剰に反応して、またコンプレックスを抱えてしまっちゃってたんだよね。

できなくても、いい?

わたしたちは、ネイティブじゃないんだから、

アクセントのない、綺麗な英語を話すことは、とても難しいよね。

 

それを言い訳にして、このままでいいや。って、開き直るのは良くないんだけど、

「アクセントがあっても、いいじゃない」って、ちょっとリラックスすべきなのかもな。とも、思ったんだぁ。

 

日本人だけじゃなくって、どの国の人も、ネイティブじゃない限りは、アクセントがあるのは仕方ないことなんだから。

 

「わたしの英語はダメなんだ」って、コンプレックスを抱えすぎずに、

うまくできないときは、からかって笑い合う。

そんな余裕をもって、英語を学んでいきたいよねって、思ったの。

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