日本の社会って、セクハラに対してすごい敏感だよね。
ボディータッチなんて、ありえない。
マルタでは、カルチャーがてら、
ハグとかハイタッチとか普通にあって、そういうことに、けっこう支えられたりしてるの。
泣きそうな思いのときの、ハグ
仕事でちょっと凹んじゃったときがあって、
正直、泣きたい気分だったときがあったの。
誰かに共感してほしいというか、慰めてほしいというか、そんな気分。
そんなとき、わたしの状況を知ってくれてた同僚が駆け寄ってきてくれて、
大変だったね。って、ハグをしてくれたの。
日本の社会だとありえないことなんだけど、やっぱりマルタでは普通に受け入れられて、
それが、すごくうれしかったんだ。
ボディコミュニション
そのとき、とくに言葉を必要としてたわけじゃなくて、
ただ、寄り添ってくれる人が必要だったから、
ハグをしてもらえるだけで、十分にすくわれたの。
ほんとにほんとに、救われた。
こういうコミュニケーションって、すごく大事だなって思ったんだよね。
ハイタッチとかも
嬉しいことがあったときに、ハイタッチしてかれるとか、
疲れて元気がないときに、コブシでタッチしてカツを入れてくれたりとか、
そういうことにも、すごい救われてるの。
わたしたちは、’チームなんだ’って、
なんか、みんなでがんばってるような、温かい気持ちになれる。
支え合うこと
マルタでは、チームで支え合うことの大切さを実感してる。
日本はあんまりボディーコミュニケーションの文化がないし、
上司と部下の関係になっちゃうから難しいけど、
言葉のないコミュニケーションで、みんなで支え合うことは、
すごく大切だよね。
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