「文化」「価値観」の違いに、ドン引き。マルタに移民が多いのは素敵だけど

こんにちは、マルタ在住のChichiです🌼

 

マルタは、移民の国。

いろんな国の人が暮らしていて、私も移民の一人で、

移民として受け入れてもらっていること、そしていろんな国の人が共存して暮らしている世界にいられることには感謝なんだけど、

 

でも、正直、

特定の地域の人たちの言動にびっくりしてしまうこともたくさんあるの。

 

日本では、移民受け入れの問題が議論されている中だけど、

移民を受け入れることについては、いろんな角度から考えなきゃいけないよね。って、考えさせられる。

 

今回の記事では、マルタの生活の中で、私が気づいたことを。

移民”差別”って意味ではなくって、

教育や文化、価値観が違った中で育った人たちの中には、こういう行動をとる人がいるのかってことを、

知ってもらえたらなって、思う。

マルタの移民に対して、びっくりしちゃった私の目撃談

①「バスの中でも、唾を吐く」

まず、道端で唾を吐く行為は、

マルタではけっこう見かける。

 

日本でも、唾を吐く人はいると思うけど、それ以上の数。

 

そしてすごくびっくりしちゃったのが、

なんと、バスの中でまで、唾を吐く人が。

この瞬間を見た時は、衝撃だった。

 

バスの中って結構汚いって思ってて、

他にも、

お菓子を食べた手で周りのものを触る、

海で泳いだあとの状態、シャワーを浴びていない状態で席に座る、

鼻くそをほじって、窓に擦り付ける、

とか。

 

まぁ、日本でも見かけなくはないけど、

でも、ある特定の地域の人たちで(どこの地域かは言及しないけど)、

多く見かけちゃう行為で、

 

彼らが悪いというよりかは、

育った環境や受けた教育によって、そういう行為が普通になっているのかな?って、

正直なところ、思っちゃうの。

②「ゴミを、平気で道へ」

ゴミはきちんとゴミ箱に捨てる、持ち帰るって行為は、

日本人が際立って、教育されていることだと思う。

 

このことについては、ある特定の地域っていうよりかは、全体的に、

ゴミを道に捨てている人を見かけるの。

実際に、道端にはゴミがたくさん。

 

ガムが捨てられて、黒くなった跡はたくさん見るし、

タバコを吸う友達と遊んだときは、アパートからとか、車からとか、平気でタバコを捨てちゃってる。

 

日本を訪れた友達はほぼ全て、日本の綺麗さには絶賛してて、

「日本の綺麗さには、圧巻。私たちには到底追いつけないモラルで、尊敬しちゃう」

って言ってもらったことがあるんだけど、

 

日本のモラルの高さには、誇りを持つべきだって思う。

他の国の人が簡単に、真似できることじゃないんじゃないかな。

③「道でも、タクシーでも、バスでも、ナンパ」

ある特定の地域の人たちは、すぐに女性をナンパする。

「とりあえず声を掛けてるのね」っていうような、軽いナンパね。

 

女性を下に見ているのか、アジア人を下に見ているのか、

理由はよく分からないけど、

軽いナンパがあらゆるところにあるって、居心地が悪いしちょっと怖い。

 

道では、すれ違ったときに、

聞こえるか聞こえないかのボソッとした声で、

「Hello beautiful」とかって急に言われてびっくりしちゃうし、

 

タクシ−でナンパされたときだと、

住所を知られちゃっているわけだから、正直怖いよね。

 

これも、モラルからきている行為だと思う。

④「偽造や嘘が、当たり前」

ある国では、偽造や嘘が当たり前。

 

友達のある職場で、「免許見せて?」って聞いて

見せられた免許の期限が「2月30日」で、(2月は、28日までしかないよね。笑)

免許が嘘だって簡単にバレた。って事件があったらしいんだけど、(嘘がバレバレで、これは笑い話になったんだけどね)

 

その国では、偽造が当たり前だって聞いて、

びっくりしちゃった。

 

学歴や経歴とかも、平気で嘘をつくらしくって、

これはもう、その国のカルチャーというべきなのか…

「みんなそうしていて、それが、当たり前」っていう環境で育ってたら、

嘘をつくのが当たり前になっちゃうのかもしれないよね。

⑤「自分が、我先」

ある地域の人たちは、「自分が我先」って感じで、

ルールを守るとか、相手に譲るとかせず、自分を優先にした行動をとってるように見える。

 

そのことをすごく感じるのが、バスでなんだけど、

 

ある特定の地域の人たちが目立って、

バスで降りてくる人がいるのに、先にバスの中に入ろうとしたり、

相手を押し除けて我先へと中に入ろうとしてるの。

 

正直これは、毎回プチっとイラついちゃう行為。

 

バスに乗るのって、ほぼ、毎日だからね。

環境が、人を作るから

ある特定の地域の人たちが劣っているとか、そういうことじゃなく、

いくら、知能や才能があったり、性格が良い人だとしても、

環境で、人はつくられるじゃない?

 

モラル教育のレベルは、国によってあるって思っていて、

モラル教育ができていない国で育った人たちは、

それが、当たり前になる。

 

移民を受け入れ、他文化の人たちと一緒に生きるときには、

この、モラルのことまで考えて、

”受け入れられことができるのか?” ”受け入れることで壊されるものがないのか?”

みたいなことまで、

考える必要があるって思うの。

 

国籍に関係なく、いろんな人が、”1人の人間”として受け入れられる世界ではあるべきだけど、

でも、

差別としてじゃなく、

”モラルの高さは違う”ってことを認識しないと、

 

その土地で居心地よく住み続けてきて、これまでに築き上げてきたものが、

簡単に壊れてしまうから。

 

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