こんにちは、マルタ在住のChichiです🌼
「海外には、告白文化がない」。
この話を聞いたことがある人も、多いと思うだけど、
でも、日本人の私からすると、最初は、
「じゃあ、いつから恋人なの?」
っていうのが、本当に分からなかった。
何回もデートをしている。
毎週会っている。
手も繋ぐし、キスもする。
身体の関係があることもある。
「好き」と言い合っている。
でも、
「まだ、relationship(恋人関係)ではない」。
日本人の感覚からすると、
「え、じゃあ私たち何なの?!」
ってなるよね。汗
私自身、マルタに移住してからいろんな国の人とデートをして、
「告白なしでrelationship(恋人関係)が始まる」という文化に、何度も戸惑ってきた。
私の経験における、ヨーロッパの恋愛スタイル
初デートですでに、距離が近い
ヨーロッパでの恋愛スタイルは、初デートからもう、日本の恋愛スタイルとは少し違っていた。
日本だと、
初デートではまだ、恋愛ムードは全力ではなく、
ソーシャルディスタンスをとって相手をリスペクトし、相手の気持ちを探っているかのような状態だと思うんだけど、
ヨーロッパでのデートでは、
「僕は君に、興味がある」という態度で、攻めたデートをする人も多く、
初デートからもう、すでに(初期の)恋人同士のようなデートになることもある。
私の経験上、
会った瞬間に手を繋がれたことがあったし、
「綺麗だね」とか、「君と話していて楽しい。好き」とかって、気持ちをストレートにぶつける人も多かった。
二人の気があって、デートが順調に進むと、
初デートでキスをすることだって珍しくない。
2回目のデートからは
そして、初デートの後は。
初回デートで終わっちゃうパターンももちろんあるけど、
お互いに「いいな」って思っているなら、
2回目のデートにいくことになる。
「お互い、「好き」という気持ちはある」ということが明確だから、
実際はまだ、恋人同士じゃないとしても、
この時点ではすでに、
日本でいう初期の恋人同士みたいな恋の温度感になっていると思う。
どんどんデートを重ね
そして、3回目、4回目、5回目って、
「恋人だから、会う」じゃなく、
「会いたいから、会う」という感じで、
『告白』がないまま、デートする関係が続いていく。
(お互いが「好き」である限り)
日本でいう「付き合う前のお試し期間」のような、
『デーティング期間』というものがしばらく、続いていくの。
『デーティング期間』っ、どんな関係?
『Dating (デーティング期間)』は、
デートはしているけど、(キス、身体の関係も含む)
relationship(恋人関係)ではない二人の期間。
「relationship(恋人関係)」が必ずしも前提でないのは少し注意で、
「relationship(恋人関係)でになるかどうかを見極めるためにデートをしている人」
もいれば、
「relationship(恋人関係)を目的にしているわけではなく、ただ相手に興味があるから会っている人」
もいる。
そして、他の人と同時にデートしているケースもある(浮気ではない)ことは、
頭に入れておいた方がいいことかもしれない。
✍️「デーティング期間」についてより詳しく書いたブログは、こちらへ

『シチュエーションシップ』?
そして海外(ヨーロッパ)の恋愛には、
『Situationship(シチュエーションシップ)』という関係も存在している。
『Dating』 → 『Situationship』 → 『Relationship』という順で進んでいるわけではなく、
『Dating』 → 『Relationship』のパターンもあるんだけど、
『Dating(デーティング期間)』は、「お互いを知るためにデートしている状態」、
『Situationship(シチュエーションシップ)』は、「親密な関係なのに、「私たちは何?」が明確になっていない状態」
で、
「頻繁に会ってるし、関係は長いし、絆はあるから、
もう私たち、『relationship(恋人関係)』よね?(でも、明確じゃない)」
っていう『Situationship(シチュエーションシップ)』に入ることも、珍しくはない。
曖昧な関係は、どれくらい?
人によるんだけど、私が経験した
『デーティング期間/シチュエーションシップ』の期間は、全て3ヶ月以上。
週に何回も会っていたり、丸一日デートを繰り返していたり、
「君のことが、本当に本当に好きで、特別な存在」「こんな気持ちになったのは初めて」「僕の家族に、素敵な女性と出逢ったって話したんだ」みたいな素敵な言葉をくれていたとしても、
まだ、『relationship(恋人関係)』にはなっていなかった。
「告白」から始める恋愛スタイルの日本と比べると、
『relationship(恋人関係)』になるまでの時間は、圧倒的に長いって感じてるの。
告白する人も、いる
ただ、そうは言っても、
『告白』から『relationship(恋人関係)』になることも、ある。
数週間ほどの『デーティング期間』があって、
「僕の彼女になってほしい」って、アクセサリーのプレゼント付きで『告白』された友達を知っているし、
その男性の国には『告白』文化はないけど、
日本人のデート相手のために、「人生で初めて『告白』をしてみた」っていうケースも知っている。
FWVには、注意
ちなみに、
『デーティング期間』を通して、
「friend with benefits (FWB)」になってしまっているケースもあることには、注意。
「friend with benefits (FWB)(ベネフィットのある友達)」とは、いわゆるセフレのことで、
一緒に映画を見たりとか、飲みに出かたりと、恋人同士みたいなことはするし、
恋愛感情はあるんだけど、あくまでも友達の関係で、
「FWB」から『relationship(恋人関係)』に発展するケースももちろんあるけれど、
私の経験や周囲を見ている限り、恋人関係を求めているなら、
最初から相手との関係性を見極めた方がいいと思う。
デートの誘いが毎回急、デートらしいデート(豪華な食事に行く、旅行をするなど)がない、将来の話をしない、
みたいなことがあれば、
一度、二人の関係について、もう一度見直してみる必要があるかもしれないよね。(『relationship(恋人関係)』を求めているなら)
『恋人同士(リレーションシップ)』の始まりは?
『告白』してくれる人もいるけど、(『告白』のあるヨーロッパの国もあるけど)
基本的には『告白』がない、ヨーロッパ。
「じゃぁどうやって、『relationship(恋人関係)』始まるの?」
って、
そこが大きな疑問になるところ。
『告白』がないため、
「この日から『relationship(恋人関係)』の始まり」という明確な定めはなく
「気づいたら、『relationship(恋人関係)』になっていた」っていうケースが多いみたいで、
☑️友達に、「僕の彼女」って紹介された
☑️家族の集まりに呼ばれて、紹介された
☑️マッチングアプリを一緒に退会しようって言われた
みたいなきっかけを通して、
「あ、私たち、『relationship(恋人関係)』なんだ」って、
やっと、公認の『relationship(恋人関係)』になる。
または、
「これはもう、私たちは『relationship(恋人関係)』だよね?」って確信が持てたり、
「このまま曖昧な関係って嫌だから、はっきりさせたい」と思って、
「私たちって、『relationship(恋人関係)』なの?」って聞く人もいるみたい。
✍️ちなみに、「あ、彼女なんだ」と私の『relationship(恋人関係)』が明確化されることになったのは、
友達のホームパーティでだったよ

relationshipになるまでの時間も、恋愛の一部
ヨーロッパ人(外国人)と『relationship(恋人関係)』になるまでは、
日本と比べると時間も労力もかかるから、
「え、まだなの?道のりが遠いよ…」って正直少し、嫌になっちゃいそうになることもある。
でも、
『relationship(恋人関係)』の関係になるには、
相手の(弱さ、欠点も含めて)中身を理解しなくはいけないし、
「連絡の仕方(回数、言い方、内容とか)」、「デートの仕方(回数、誘い方、内容とか)」、「お金の価値観」、「将来の考え方」とかだって大切だし、
時間をかけないと見えてこないことはたくさんあって、
”相手が自分の恋人として相応しいのか”を、
こちら側も見極めていると考えれば、
『relationship(恋人関係)』になるまでの道のりが簡単ではないことには、納得がいく。
その恋愛スタイルの背景も受け取って
日本のように、
「好きです。付き合ってください」
と告白をして、
その日から恋人になる恋愛。
そして、
明確なスタートラインを作らず、
会いたいから会い、
好きだからまた会い、
関係が深まった結果、
気づけば『relationship(恋人関係)』になっている恋愛。
日本式の恋愛には、
「私たちは今日から恋人」
という分かりやすさと安心感がある
一方で、
『relationship(恋人関係)』になる前の時間を長く過ごす恋愛には、
相手のことを知り、
自分の気持ちを確かめ、
無理なく関係を育てていける良さもある。
どちらにもメリットがあって、
そして、ヨーロッパ(海外)人との恋愛を進めていきたいと考えている人は特に、
この恋愛スタイルの違い、そしてなぜその違いがあるのかを、
理解していく必要があるみたいだね。
✍️ヨーロッパで感じたrelationship の違いについてのブログにも、遊びに来てね

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