ドラマのような、ロマンチックもストーリーもなく。彼女になった

こんにちは、マルタ在住のChichiです🌼

 

マルタに移住してから、初めて。

やっと、彼氏ができたの。

 

2ヶ月ほどデートしていたアルゼンチンの彼と、正式にカップルなったんだけど、

いっぱい失恋してから、ようやく出会えた彼で、

これまでにいろんなことがあったから、

彼氏になる瞬間って、どこかドラマチックで、ロマンチックな展開を期待しちゃってた。

 

でも、現実は、いたって普通で、

 

「え、こんな感じで、彼氏&彼女になるの?」って、

感動的な感じでは、全然なかったの。笑

飲み会のゲームがきっかけで

「あ、私たち、リレーションシップの仲なんだ(付き合ってるんだんだ)」って、はっきりとしたきっかけは、

彼の同僚の家での飲み会で。

 

スゴロクみたいに、サイコロを振って、出たマスに書かれたことをする。みたいなゲームをしながら飲んでいたんだけど、

そのマスの1つが、「シングルの人は全員、飲む」だったの。

 

そのマスに当たったときに。

「私って、まだシングルなのかな?それとも、彼ともう、リレーションシップ?」

って、ちょっと戸惑いつつ彼の様子を見たんだけど、

彼は全然、飲む気配なし。

 

「彼は、シングルじゃない…

ってことは、私たち?…」

 

みたいな感じで、彼とリレーションシップであることを知ったの。

私の、彼氏なの?

友達の家からの帰り道。

 

まだ、100%確信が持てなかったから、

彼に聞いたの。

 

「あなたって、私の彼氏なの?」って。

 

そしたら彼は、

「僕も、君も、飲まなかったでしょ?

同僚にはもう、彼女だって紹介してるよ」

って。

 

「僕の彼女になってほしい」とか、「君のことが本当に好きなんだ」

みたいなロマンチックな言葉は1つもなしで、

さらっと、私たちがリレーションシップの状態であることを知ったの。

 

本当に、全然、

ロマンチックでもなんでもないシチュエーションでね。

告白の文化は、なし

詳しくは、下記の別記事を見てほしいんだけど、

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ヨーロッパでは本当に、多くの場合は、告白なし。

 

流れに身を任せるというか、

好きだから会い続けて、それがいつの日か当たり前になって、

結果として、「私たちって、もう、彼氏彼女だよね?」みたいな流れ。

 

そして、リレーションシップへのハードルってけっこう高くって、

「これってもう、リレーションシップだよね?!」って思っても、まだそうじゃないことが多くって、

私はこれまで、失恋に失恋を重ねてきた。

 

今回初めて、外国人の彼氏ができて、

「こんなふうに、彼氏彼女になるのね」って、

体感した。

 

自然といえば自然の流れで、

自然すぎて、感動も、実感も、ない。笑

ここをスタートとして

でも、正式に、「彼女だよ」って認めてもらえたことは、

とってもとっても、嬉しかったな。

「やっと、彼氏ができたんだ(え、本当に?)」って、

これまで、長い道のりだった。

 

でも、スタートは、ここから。

私が人生で欲しいのは、”本物の、究極の愛”なので♡

 

ここからは、愛を育てるために、

いろんなことに真面目に向き合っていかなきゃって、

思っているところ。

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