神奈川県ほど面積の、小さなヨーロッパの国ルクセンブルク。
一人当たりのGDPが高く、富裕層が暮らす国としても有名だよね。
今回私は、ベルギーとドイツを観光する中で、最後にルクセンブルクを訪れたんだけど、
物価の高さをとても、心配してたの。
ルクセンブルクの物価は?
友達やネットの情報から、「ルクセンブルクは、すごく高いよ!」って聞いていたから、
レストランなんか、とうてい入れないんだろうな。って、スーパーでの生活を覚悟してた。
「ランチだけで、100€するよ」って言っていた友達もいたの。
でもそれが、訪れてみてびっくり。
訪れた場所にもよるのかもしれないけど、(私が訪れたのは、ルクセンブルク市街)
全然高くなくって、むしろ、ベルギーやドイツの方が、高くないかな?とさえ、思ちゃったんだよね。
レストランでの値段は?
観光地のレストランにある食事メニューは、16€〜25€くらいが相場の感覚。
ビールは5€前後で、ワインは7€前後な感覚かな。
日本円で考えると高いんだけど、
でも、ヨーロッパの国では、この値段は妥当な価格だと思う。
トルコ料理とかバンバーガー屋さんとか、カジュアルなお店もたくさんあるから、
リーズナブルに済ませたければ、10€強でも食事ができるし。
屋台的なものや、ベーカリーショップなどにいけば、費用はもっと抑えられるの。
スーパーでは?
スーパーにも行ったんだけど、そんなに高くない値段だった。
お水の値段を見るのを忘れちゃったんだけど…
サンドウィッチは6€、お惣菜は10€くらい。
私はミックスナッツを買ったんだけど、1袋2.6€で、妥当な値段だった。
宿泊費は?
宿泊費についても、そこまで高くなかったの。
ゲストハウスで、1泊35€。(朝食込み)
スペイン、ポルトガル、イタリアだと、1泊20€以下で泊まれたりするんだけど、
ベルギーやドイツでも、1泊35€くらいの値段だったから、
ルクセンブルクが飛び抜けて高いとは、思わなかったんだよね。
※選ばなければ、もっと安いゲストハウスも見つけられるけど、一定基準を満たすゲストハウスを選ぶと、この値段に。
▼ゲストハウスを選ぶ基準について書いてあるブログは、コチラへ
交通費は?
交通費は、なんと、無料なの。
バスやトラムの交通機関が発達してて、数や路線も充実しているから、
無料の交通機関を利用して、どこにでも行けちゃう。
これってけっこう、ありがたいよね?
※ちなみにマルタでは、
マルタ住民は、カードを作るとバスに無料で乗れるんだけど、
観光客は対象外。
ルクセンブルクで使った金額は?
1泊2日での、ルクセンブルクでの滞在費は、
合計で、69.6€
▼内訳▼
・ホテル代(ゲストハウス)…35€
<1日目>
・ディナー(カジュアルレストランで、KUMPIRという料理を)…12€
<2日目>
・朝食は、ホテル代込み
・ランチ代(スープと、小麦でできた何か…) …5€+3€
・ワイン代…7€
・スーパーで買ったミックスナッツ…2.6€
・空港でのビール代…5€
・ディナーは、ドイツで買ったパンの残りを
ちゃんとした食事をていないから、この金額で済んだんだとは思うんだけど、
でも、それにしても、
ルクセンブルクが物価が高い。旅行費用がかかる。 とは、思わなかったんだよね。
観光も、無料
観光スポットも、無料で満喫できるところだらけで、
例えば、自然や古き建物が残る静かな地区「グルント」の街並みは、ルクセンブルクを象徴する絶景の一つ。
「グルント」周辺は、坂だらけなんだけど、
「グルント」を上から見渡せる道を通りながら、景色を楽しむのが、私の一番のお気に入りだったな。
▼絶景ポイント
アクティビティーをするとか、美術館に入るとか、そういう観光の楽しみ方じゃないから、
観光費用は一切かからなかったんだよね。
ルクセンブルク観光も、ぜひ
フランス、ベルギー、ドイツに囲まれている国、ルクセンブルク。
1日、または半日だけでもいいから、
フランス、ベルギー、ドイツの観光を考えている方は、ルクセンブルクに立ち寄ってみても、いいかも。
交通機関は現代的なんだけど、自然と歴史が融合された街並みには癒されるよ。
📹Instgramリール動画で、ルクセンブルクの美しい街並みを体験してみてね。
最後に♡
🎥YouTube動画でも、旅の様子を体験できるよ。
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