わたしより綺麗な人は、たくさんいるし、
わたしより頭のいい人は、たくさんあるし、
わたしより性格のいい人は、たくさんいる。
’素敵な人’って言葉でまとめちゃえば、
わたしより素敵な人がたくさんいるってことは、知ってるの。
他の人と比べることができないもの
でも、わたしは”素敵な人”だって、自信を持って思うことが、できるようになった。
笑顔でポジティブにいきてて、音楽やライティングを愛してて、
成長するために色々悩んで、努力もして、
たくさん傷つくこともあるけど、人の痛みのわかる繊細なところを、
好きになれたんだよね。
いろんな要素が集まって、クロエであって、
クロエという存在は、誰とも比べることのできない、唯一無いの存在だって、思えるようになったの。
他人と比較しちゃうと
他人と比較しちゃうと、それはもう、たくさん嫉妬しちゃう。
なんて綺麗な人なんだろ・・。
なんでそんなに頭がキレるの?
天使みたいな心すぎて、マネできない・・。
とか、
そんな考えが巡ると、急に悲しくなっちゃう。
なんだか自分が魅力のない人間のように、思えちゃって。
だから、比較しない
だから、他人とは比較しないように、気をつけてるの。
他人の優れているとことは、リスペクトとして、受け入れる。
「自分は彼女みたいじゃない。なんてわたしは・・・」 じゃなくて、
「彼女の⚫︎⚫︎なところは、すごいな。リスペクト」 みたいな感じで。
傷つくことなく、相手から学ぶこともできるから、この考え方が好きなの。
「いまのわたしも十分素敵だけど、こうしたら、もっと素敵になれるかも」って、思うようにしてる。
自分の魅力は、崩さずに
話は変わるけど、
村上春樹さんの『色彩を持たない多彩つくると、彼の巡礼の年』っていう小説が、好きなの。
その小説から受け取った、メッセージが好き。
「周りの友達は魅力的なのに、自分は特別なところがなくて、普通の人間だ・・」と思っていた主人公だけど、
何年かして、大人になって、周りはそんなふうには微塵も思っていなかったことを、知るの。
だから誰かと比べる必要もないし、自分が劣っているとも思う必要はないし、
自分らしさは、自分にとって普通すぎる。って、だけのこと。
誰も真似できない魅力だから、
ただ、自分らしく、誰とも比べずに、生きればいい。
っていうメッセージを、わたしは受け取った気がしたんだよね。
自分らしさを、貫く
人と比べちゃうと、自分らしさを失って、ありきたりな人間になってしまいそう。
わたしが生まれながらに持っているものを大事にして、磨いて、
「わたしの魅力は、誰とも比べることができない」って、
もっと、強く、思って生きていきたい。
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