マルタで知った、一流の愛

わたしはコピーライター時代、先輩コピーライターから、

「良いコピーを書くために、良いコピーをたくさん知りなさい」って教わった。

 

それはすごく、合っていると思う。

 

良いワインしか飲まなかったら、質の悪いワインを飲んだ時に違和感を感じたり、

性能の良いパソコンを使っていたら、性能の悪いパソコンを使った時に不便に感じるのと、

似たようなことだと、思うから。

 

一流を知り続けることで、

一流以下のものと触れ合ったときに、その違いがわかるんだろうね。

愛も、同じ

これは、”愛”についても同じことだって、思ってる。

 

一流の愛を知っている人が、それ以下の愛と触れ合ったとき、

すぐにフェイクだって見分けがつくから、フェイクな愛は、吹き飛ばせちゃう。

 

一流の愛を知っている人は、一流の愛しか選ばなくて、

一流の恋愛をたのしめるんだろうなって、思うの。

一流を知らないと、見分けがつかない

わたしは恥ずかしながら、

これまでの愛は、フェイクばかりだった。

 

恋愛についてもそうだけど、友情も、そう。

 

全部がそうだとは言わないけど、

いま思うと、深い愛情や友情じゃなかったな。って、今は思うの。

 

その当時は、フェイクだってことに、

潜在的には気づいていたのかもしれないけど、

知らないでいたんだよね。

一流の愛を知ることで

今は、自信を持って、言えるの。

 

「わたしは、一流の愛を、知っている」って。

 

マルタで出逢ったたくさんの素敵な友達のおかげで、

一流の愛について、学ぶことができた。

 

そしてようやく、良い恋愛や、良い人間関係をつくれる自信がついたの。

 

わたしはもう、一流の愛しか、いらない。

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