「マルタに移住した」て伝えたら、
「すごいね」とか「カッコいいね」とか、うれしい言葉をもらうことが多くて、
幸せな暮らしをしているイメージを持ってもらえることが多い。
実際、わたしはマルタにきて、東京よりも幸せのベクトルが上がったんだけど、
それは、‘マルタに来たから‘というよりかは、
‘自分に似合う場所を見つけたから‘
というニュアンスのほうが強いの。
マルタにきて、不満ばかりの人も
‘ヨーロッパの国に住んでいる‘って、
なんだか、アメリカンドリームのような響きがあるよね。
中にはわたしのように、「夢が叶ったぁ!」みたいに、喜びでいっぱいの人もいるんだけど、
周りをみてみると、半分かまたは半分以上の人は、実際のところ、そうでもないんだぁ。
なんとなく来たとか、数ヶ月だけのつもりで来てるとか、
中には、日本に帰りたくて帰りたくて仕方ない人もいるの。
「マルタ大好き!ずっと住みたい!」っていうと、「珍しいね」って言われることが多い。笑
マルタは、わたしに似合う場所
自分が居心地がよいと感じる場所、幸せになれる場所は、
ほんとに人それぞれなんだな。って、思い知らされた。
当たり前だけど、マルタに移住したこと自体は、スゴいことではなくって、
みんなそれぞれ異なる、自分に似合う場所を、
見つけるべきなんだと思う。
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