こんにちは、マルタ在住のChichiです🌼
今回、スペインのアンダルシア地方を巡る、5泊6日の旅をしてきて、
アンダルシアの玄関口 —スペイン南部・アンダルシア地方の地中海沿いにある港町「マラガ(Málaga)」には、
2泊3日の滞在をしてきたの。
マラガは、他のアンダルシア地方と比べて都会的で、
そして、ヤシの木とビーチがあるから、ハワイ感も強く感じた。
都会的要素、ハワイ的要素が好きな人に。そしてリゾート気分を味わいたい人に特に、
オススメの観光スポットだって感じたよ♪
今回は、そんな「マラガ」の観光スポットやお店についてを、紹介するね。
『マラガお勧め観光スポット&お店』を紹介
📍「Alcazaba(アルカサバ)」
「Alcazaba(アルカサバ)」は、マラガを代表する歴史遺産のひとつで、まさに“街の歴史そのもの”を見渡せる場所。

イスラム王国(アル・アンダルス)がマラガを支配していた時代に、街と港を守る軍事拠点として建てられた城壁で、
展望台(Mirador)から見下ろしたマラガの港と街並みは、絶景なの。
(私は、入場口の前まで行っただけなんだけど…)
マラガ観光といえばの、象徴的な観光スポットだよ。
入場料は、約3.5ユーロ、
アルカサバとの共通チケットだと、約5.5ユーロ。
📍「ヒブラルファロ城(Castillo de Gibralfaro)」
「ヒブラルファロ城(Castillo de Gibralfaro)」は、アルカサバを防衛するための要塞として建てられてた建物で、
先ほどのアルカサバと並んで、マラガの象徴的な歴史遺産。2つは丘でつながっていて、まるで“兄弟のような関係”。

ヒブラルファロ城の魅力は、この城壁の上を歩けることで、
ぐるっと一周すると、マラガの360度パノラマが楽しめるのが人気。
港、街、マラガCFのサッカースタジアム、地中海の水平線までを眺められるよ。
入場料は、約3.5ユーロ、
アルカサバとの共通チケットだと、約5.5ユーロ。
私は中には入らなかったんだけど、
近くまでは訪れた2箇所のビュースポットからの景色がすごく綺麗だったから、
この箇所もぜひ訪れて、写真を撮ってみてね。
📍「展望台Mirador de la Coracha)」


そして、そこに辿り着くまでの、道から見える景色も、とっても素敵なの♪



📍「展望台(Mirador de Gibralfaro)」


📍「マラガ大聖堂(Santa Iglesia Catedral Basílica de la Encarnación de Málaga)」
「マラガ大聖堂」は、マラガの旧市街のど真ん中にそびえる、マラガの心のような存在。


1528年に建設が始まったんだけど、資金難などの理由でで片方の塔が未完成のまま工事が止まり、
そしてそのまま、今に至るの。
だから、「ラ・マンキータ(La Manquita)」=“片腕の女性”っていう愛称がついたんだって。
そしてこの、“未完成の美”が、マラガ大聖堂の象徴になっている。
📍「マラガ公園(Málaga Park)」
「マラガ公園(Málaga Park)」は、マラガの中心にある、南国の植物と海風に包まれる癒しのオアシス的な公園。



ヤシの木、ブーゲンビリア、ジャカランダの紫の花、アロエやサボテンなどがあって、
地中海と熱帯の植物が共存するボタニカルパークのような雰囲気なの。南国らしい植物が、たくさん。
園内にはベンチや噴水、彫刻が並んでいるし、小鳥の声と潮風が気持ちいい場所。
木陰も多いから、暑いマラガを歩く中で、一休みするのにちょうどいいよ。
📍「プラヤ・デ・ラ・マラゲータ(Playa de la Malagueta)」
「プラヤ・デ・ラ・マラゲータ(Playa de la Malagueta)」は、マラガを代表するビーチ。
街から一番近いビーチで、“マラガの太陽を感じる場所”として愛されているの。



周りにはヤシの木がたくさんあって、まるでハワイのような雰囲気があった。
道沿いにはバーも並んでいるから、一休みするのにもちょうどいいよ。
マラガに来たなら、ビーチには絶対に、訪れたいよね♪
📍「アタラサナス市場(Mercado de Atarazanas)」
「アタラサナス市場(Mercado de Atarazanas)」は、マラガの“食の心臓”ともいえる市場。
港町だけあるマラガでは、魚介がとにかく新鮮で、イワシ(sardinas)、イカ(calamar)、タコ(pulpo)、海老(gambas)や、
あとは、スペインらしい色鮮やかな野菜や果物、それに、生ハム(jamón ibérico)、チョリソー、山羊のチーズなど、
アンダルシアの特産品が並んでいるの。



建物に入る前から、いい匂いがしてた。
ここに入れば、質の良いお土産を手に入れらるし、立ち飲みバーなどで軽く、マラガの食材たちを楽しめるよ。
📍バー、レストランなど
📍「Nusa Malaga」
「Nusa Malaga」は、海岸沿いにあるお洒落バーで、バカンス感溢れるバイブスだった。



ヤシの木が見えるし、海たフェリーが見えるし、お店自体の雰囲気が南国風。
リラックスできる店内の音楽とフローズンピニャコラーダ(10€)と一緒に、スペシャルな時間を過ごせたよ。
ただ、ザ・観光客向けのお店。
いやらしい感じではなかったけど、お会計のときに、「いくら払いたい?(チップはどれだけつける?)」って聞き方をされて、
「スペインなのに、チップを要求されるんだ…」って、ちょっとびっくりしちゃった…。
📍「LOLITA Taberna Andaluza」
市街地にあって、タパスメニューが豊富だったから、「LOLITA Taberna Andaluza」でタパスを注文したの。



Vermut(ベルムート)とという、ワインをベースにハーブやスパイスを漬け込んだリキュールワインと、
マラガスペシャルフライセット(19€)を注文。(ブレッド料、1€もチャージされた)
タパスにしては、1人で食べるには量が多すぎたど、
マラガ特産品の、いろんな種類のフライを食べれて、大満足♪
📍「Casa Dbandera」
「Casa Dbandera」で、生ハムサンドを食べたの。
スペインといえば、生ハムだよね。
実際に、スペインの生ハムはおいしくって、特に、生ハムサンドは絶品だなって思う。

グーグル評価を見て、「Casa Dbandera」を訪れたんだけど、カリカリのフランスパンと、生ハムの相性が、完璧だった。
いろんな顔のある、「マラガ」
個人的には、
「ヒブラルファロ城」がある位置らへんの、山の高い場所からマラガの街を見渡し、(できれば、朝日や夕日とセットで)
ヤシの木のあるビーチ沿いを歩き、
そして、バーやレストランが立ち並ぶ市街地を、歩く。
みたいな感じが、マラガの街の楽しみ方として、オススメ♪
マラガって、本当に、いろんな要素が融合した街だから、
「海」「ヤシの木」「ビルなどの建物」などが融合した街並みを見渡せる景色はスペシャルで、
そして、ヤシの木のあるビーチはリゾート感があるし、
市街地は都会的だから、入るお店に困らない。
っていうような感じ。
あと、記事には書かなかったんだけど、
ピカソが生まれた街だから、ピカソ美術館などの、ピカソ関連の場所もたくさんあるよ。
いろんな顔があるマラガ、
今回のブログも参考に、思いっきり楽しんできてね♪
	
	
		
			
			
			
			
			
			
			
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