特別な理由があるわけではないのに、
ある人を思い出すと、なぜか涙が出ることって、ない？
わたしには、二人いるの。
これまで好きだった人はたくさんいるけど、
なぜか涙が出るのは、その二人だけ。
二人には、特別な感情をいただいていたと思う。
涙がでるのは、なぜ？
なんで泣いちゃうのかな？
わたし、精神的にやられちゃってるのかな？孤独なのかな？って、考えたこともある。
だけど、たぶん、それが理由じゃない気がするの。
だって、涙がでるのは、その二人に対してだけなんだもん。
泣きながら、すごく複雑な感情にもなる。
奇跡に感動して、涙がでる
それで、ふと思ったの。
たぶん、わたし、奇跡に感動して泣いているんだなって。
彼らのことを思うとき、
あんな感情を抱けたのは、彼しかいなかったな。この先も、いないかもな。
彼と出逢えたこと、あんな感情を抱けたことは、奇跡だったな。
って考えが頭を巡ってて、
そう思うと、それが、涙となって溢れてくるの。
さみしさでもあるけど、喜びや感動でもある。
『君と出逢えたことは、奇跡』とか、『愛は、奇跡』って言葉は、歌とかにもよくあって、
それは、チープな言葉のようにも聞こえるけど、
すごく深い意味のある言葉なのかもって、思った。
本当に、愛って、奇跡なんだと思う。
そして、奇跡に出逢ったとき、
特に理由もなく、人は、涙が出る。
奇跡は、大切にしないと
特別な思いを抱いていた、その二人の男性。
一時は、思い出すとつらくなるから、連絡を絶っていたこともあったの。
でも、いまは、辛くなくて、
穏やかな感情で、彼らと向き合えてる。
もう会うことはないかもしれないし、
恋人関係になることを望んでいるからじゃなくて、
二人で過ごしたじかんや、彼に抱いていた感情は特別だったから、
それらを忘れたくない。大切にしたい。
これからも、繋がっていたい。
って思ったの。
年に一回とかでもいいから、
「元気？最近はどう？」って、繋がっていたい。
感情としぜんに向き合って
無理に感情を押し殺すのは、逆にアンヘルシーかもしれない。
過度に期待したり、のめり込んだりするのはよくないから、
ライトに、友達みたいな感覚で。
だって、特別な存在は、誰になにを言われたって、特別な存在でしょ？
簡単に消せる感情じゃない。
奇跡の出逢いを大切にし続けることは、
人生にプラスに働くって、信じてるんだ。
奇跡を、大切にしたい。
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