『愛のある世界』ができて、「アミ 小さな宇宙人」の本を思い出した。『愛』を原動力にして

こんにちは、マルタ在住のChichiです🌼

 

10年以上前になるけど、友達からお勧めされて読んでみて、

衝撃を受けた本がある。

 

1986年にチリで出版された、エンリケ・バリオス著、「アミ 小さな宇宙人」という本で、

世界11カ国語に訳された、ベストセラー作品。

日本版では、さくらももこさんのイラストが載せられていて、本の内容にぴったりなやさしい世界観が描かれている。

 

この本のテーマは、『愛』。

「地球にいるみんなが『愛』を持っていて、

『愛』を原動力にして行動するなら、

ルールはいらない。損得勘定がなく、争いは起きない。

相手を思いやりながら生きられる」。

みたいな話だったと記憶しているんだけど、

(間違って記憶している可能性もあるんだけど…)

 

その本のことを最近ふと、思い出したの。

彼氏との間の、『愛』の世界

思い出したきっかけは、私に、

『愛』の世界ができたことが、大きい。

 

今の彼氏と付き合って、1年以上が過ぎ、

日常生活で、お互いに『愛』を少しずつ交換してきて、

二人の間に、『愛』の世界ができた。

 

二人の間にルールはなくって、

ただ、「どうしたら、相手が喜んでくれるかな?」っていう気持ちがベースでの行動になっていて、

この、ルールのない、『愛』がベースの世界に、

居心地の良さと平和的な幸せを感じてるの。

 

例えば、

私は彼氏のために、家には常に彼の好きなドリンクを用意してる。(彼氏は、お水を飲まない人で…)

彼氏から頼まれたわけでもなく、

「彼に、自分の家のようにくつろいで欲しいな」っていう気持ちで、ドリンクを常備し始めた。

 

彼氏は、私が珈琲(カフェラテ)が好きなのを知っているから、

牛乳を切らさないようにしてくれている。(彼氏はお腹が弱くて、牛乳をたくさん飲めない…)

そして、私が野菜をたくさん食べるのも知っているから、

たまにだけど、野菜も買ってくれるようになった。(彼氏は、野菜をほぼ一切、食べない…)

 

私が牛乳と野菜を買い、彼がドリンクを買うよりも、

彼が牛乳と野菜を買ってくれて、私がドリンクを買うことで生まれる幸せの方がもっともっと大きくって、

 

そして、こういった幸せは、

牛乳と野菜、ドリンク以外のことからも、

サプライズのようなカタチでも生まれていて、

 

私が風邪を引いたときには、代わりに薬を買ってきてくれたし、

スーパーに買い物に行って、「これ美味しそう」って言ったら、彼氏が買ってくれたりして、

 

思いがけない『愛』を与えてもらったときの幸せだって、大きい。

バランスの取れた、『愛』を

「『愛』の世界」は、

お互いの『愛』の行動のバランスが取れていないと、

成り立たない。とも思う。

 

実は、彼氏と付き合い始めた頃。

出費額を記録しているわけじゃないから、あくまでも私の感覚なんだけど、

「私の方が多く、彼に与えてない?」って思うときがあったの。

 

「あの外食の出費、大きかったな…」

「確かに彼は、牛乳は用意してくれてるけど、珈琲の粉が切れたときは私が買ってる。

彼のドリンクは私が用意してるんだから、ちょっと不公平じゃない?」

みたいなね。

必ずしも二人が、

「”同じ量の愛情”を、”同じカタチ”で、”同じタイミング”で与えなければ、

「『愛』の世界」が成り立たない」

って、思っているわけでは、ないの。

 

例えば、

片方が忙しい時期には、もう片方が多く支えることはあるし、

金銭的に余裕がある人が多く支払うこともあれば、

家事や精神的なサポートで別のカタチの愛情を示すことだって、

必要なこと。

同じように、大切にされることで

ここで言いたかったのは、

”自分が彼を大切にするのと同じように、彼も自分を大切にしてくれていると感じられるか”

ということ。

 

実際、そんなように感じられるようになった日から、

彼との世界での居心地さが、大きく変わった。

 

「金額」や、「行動の数」の話でもなくって、

 

「”自分だけが相手を大切にしているわけではない”という実感」、

「自分の好みや気持ちが、相手の中でも大切にされているという感覚」が、

 

「『愛』の世界」では、大事なことなんだと思う。

「『愛』の世界」を、もっと

最近私が思っていることは、

 

この「『愛』の世界」をもっと、

増やしていきたい。

 

彼氏との間だけじゃなくって、

友達との間にも「『愛』の世界」ができていったら、

とってもとっても、素敵だって思うの。

 

彼氏と私の間にできた世界がそうだったように、

時間はかかるだろうし、多少の努力はいる。

 

そしてときには、

人を選ばなくてはいけないときもあるし。

(誰にでも無条件に愛情を与え続ければいいわけではないし、

相手を思いやることを利用する人も、いるから。)

 

でも、「アミ 小さな宇宙人」の中で描かれていたような「『愛』の世界」の中で生きられたら、

それってすごく、幸せなことだって思うの。

 

この地球が全て、「『愛』の世界」になるのは少し、夢物語なのかもしれないけど

(実現できることを、心の底から願ってはいるけどね)

でも、「私の世界」を「『愛』の世界」にすることは、

できるって、思えるようになった。

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