日本人ってちょっと、
議論して、お互いを理解しようとする前に、
関係を終わらせちゃうところがないかなぁ?
わたしも、そうしちゃう一人だった。
議論するのって、傷つくし、体力がいるし、
それなら、関係をスッと終わらせて、次に行ったほうが簡単だよな。って。
終わらせるのではなく、ぶつけ合う
マルタにきて感じたけど、
それってけっこう、日本特有なやり方だなって、思ったの。
インターナショナルな世界では、
不満に思ったことは、小さなことでも伝えて、たまには衝突して、
でも、その後で理解したり折り合いをつけたりしてて、
その分傷つけ合うことも多いんだろうけど、
でも、不満を貯めないから関係は長く続くし、
理解し合った分、関係は強くなっていく。
それって、すごくステキなことだって思ったの。
理解し合って、成長してく
本音をぶつけ合うことは、人間としての成長にも繋がるなって、思った。
みんな、完璧じゃないんだから、
欠点を受け入れ合う方法を、学んでいかないと。
嫌なところがあるからって、逃げているばかりだと、
なんにも得られるものはないよね。
だから、マルタにきて、少しずつ、
ネガティブ面のことについても、ちゃんと相手に伝える練習をしてるんだ。
理由を告げられずに去られちゃう、相手の気持ちのことも、考えてね。
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