「今」感じる痛みは、「過去」のもので。なんて考えてた、マルタでの美しい朝

こんにちは、マルタ在住のChichiです🌼

 

ふと、こんなことを考えてた。

 

「過去」のことで、私はどうしてまだたまに、

痛みを感じちゃうんだろうって。

もし、怪我なら

例えば、もし怪我や病気をだったら。

痛いのは、そのときだけ。

 

怪我が治って、病気が治って、

もう過去のことになったら、

もう一切苦しむことはない。

 

あのときは辛かったな。って、笑い話にできるかもしれないし、

治った今は、その今の瞬間の楽しいこと、美しい景色を思いっきり感じることができる。

心の痛みは

それなのに、心の痛みは。

 

最近の私の心の痛みでいうと、

失恋になっちゃうんだけど、

正直まだ、たまに、心が痛むことがある。

 

失恋はもう、「過去」のことのはずで、

「今」この瞬間は、友達との時間とか、マルタの美しい景色とか、

幸せだと思える要素はたくさんあるのに、

「今」の瞬間とはあいまって、悲しくなったりしちゃうの。

悲しくなっちゃう。それは

そんなことを思っていたときに、

2つ言えることがあるなって、思った。

 

1つは、

まだ痛みが走るってことは、

心の傷がまだ、癒えていない状態だって、こと。

 

心の傷って、目に見えないから、

治ったのか治っていないのかよく分からないけど、

でも、きっと、治ってないことの方が、多いんだろうね。

 

もし、思い出したときに少しでも痛みが走るってことは、

まだ癒えていないってことで、

そのことを自分自身がちゃんと認識して、

癒してあげるように意識して、ケアしてあげなきゃいけないんだと思う。

 

もう完全に吹っ切れて、思い出しても全然辛くない失恋だってあるから、

治療が終われば、痛みは完全に、消えてくれるの。

痛みは、過去において

2つ目に言えることは、

心の痛みを作り出しているのは「過去」ってことを、認識すること。

 

怪我や病気なら、痛みから逃れることはできないけど、

心の痛みは、自分の在り方次第で、消すことができる。

 

「今」に集中して、思いっきり幸せな要素を噛み締められたら、

無限大の喜びを、感じることができるの。

 

だから、”痛みを無視する”ってことじゃないけど、

”痛み”にフォーカスせず、「過去」にこだわりすぎずに、

「今」を生きるべきだなとも、思う。

そんなことを考えながら

マルタの、美しい景色の中でカフェを楽しみながら、

ふと、そんなことを考えてた。

 

まだたまに、「過去」のことで苦しんじゃうこともあると思うんだけど、

できる限り、「今」ある幸せを楽しみたい。

 

自分の心と向き合って、自分を楽しませてあげて、

自分をもっと、大切にしてあげたいな。

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