ヨーロッパ旅行。
これまで、20回以上は一人ヨーロッパ旅を経験しているんだけど、
その経験を通して、シェアしたいことがあるのっ。
日本と同じ感覚でやっちゃって、
「あぁ、こうしておけばよかったぁ」って思ったことが、いくつかあったんだよね。
今回の記事では、私の実体験を通して、
『ヨーロッパ旅で気をつけてほしいな』って思うことを、記載するね。
1. ペットボトルのキャップが、うまく締まらない
まず、ペットボトルについて。
ペットボトルをカバンに入れて持ち歩いていたら、
「あれ、カバンがべちょべちょに…」ってことが、これまで何度もあったの。
蓋が緩くって、締めたと思っていても、ちゃんと締まっていなかったみたいなの…。
ヨーロッパで売られているペットボトルは、全部じゃないんだけど、
キャップの締まりが弱いペットボトルが、あるんだよね。
「日本のペットボトルって、すごく優秀だったんだな」って、知った。
カバンがべちょべちょになると、けっこうテンションは下がっちゃうよね。
だから、ヨーロッパで買うペットボトルの蓋には、気をつけてほしいな。
私は、気をつけていても、蓋が締まっていないことがあったから、
購入したペットボトルのお水は、ちゃんと締まるペットボトルの容器に、入れ替えて持ち歩いてる。
ちなみに、マルタで売られているペットボトルの蓋は、大丈夫だよ。
だから、マルタから空のペットボトルを持っていって、入れ替えて使ってるの。
2.トイレの便座が、汚いことが
便座に座った後で、
「あ、汚れてるっ、、、」
って、イヤな気持ちになったことが何度もあるの。涙
これはもう、テンションだだ下がりよね…。
便座に座る前に、座る部分が濡れていないかを、
ちゃんと確認してから座ったほうがいいと思う。
3.トイレの便座が、汚いことが
トイレットペーパーがない、、!
ってことが、けっこうあるかも。
日本ほど頻繁に、トイレ清掃をしていないんじゃないかな。
だから私は、折りたたんだトイレットペーパーをカバンに入れておいて、
いざというときに、使えるようにしてる。
ナプキン代わりにもなるから、
食事をするときにも使えて、トイレットペーパーはけっこう便利。
レストランでは、ナプキンは1枚だけとか、
日本みたいにたくさん使えるわけじゃないから、トイレットペーパーは、色々と重宝すると思う。
4. トイレが、有料
日本で生活していると、トレイが”無料”なのが当たり前だから、
”有料”だと、トイレの利用を躊躇っちゃわない?
観光スポットの場所ならまだしも、
オランダやベルギーとかでは、ショッピングモールの中のトイレでさえも、有料だったからビックリしちゃった…。
ベルギーの空港では、空港の待合室のトイレでさえも、有料だったの。
カフェやレストランのトイレは、基本的に無料だから、
こまめにカフェに入ってドリンクを楽しんで、毎回お手洗いを済ませるようにしてる。
5. ビニール袋に、入れてくれない
例えば、パン屋さんでクロワッサンを買ったとして。
日本だと、紙袋には入れたあとで、ビニール袋にも入れてくれるよね?
ヨーロッパのお店では、紙袋にしか入れてくれないの。
紙袋からギトギトの油が染み出してきて、カバンにそのまま入れてたら、カバンが汚れちゃう…。
だから私は、ヨーロッパ旅行をするときはいつも、ビニール袋を数枚持っていくようにしているの。
6. 交通機関の、分かりにくさ
交通機関の遅れあるし、乗り場が分かりにくいときがあるし、乗客の確認はけっこう雑だって思っちゃった。
クロアチアでバスに乗った時は、1時間の遅れがあって、
しかも、乗り場が分かりにくかったから、バスを待っている間、すごくすごく不安だった。
気をつけないと、「バスに置いていかれちゃった…」ってことは、発生しちゃうと思うの。
大きなバスステーションだとまだ、他にもたくさんの乗客がいたり、バスの到着時間が掲示板に表示されていたりして、安心なんだけど、
「え、ここがバス停?」って思うような場所のことも、けっこうあるから。
電車については、そんなに遅れた経験はないんだけど、
15分とか、30分の遅れは、経験したかな。
ただ、電車に関しては、私は正直、ヨーロッパの交通機関はすごく頻繁に遅れると思っていたから、
逆に、「思っていたよりも、ちゃんと時刻通りにくるな」って、思っちゃった。笑
交通機関を利用する際は、時間に余裕を持って、
そして、最終時刻の電車やバスを避けた方が、心の余裕が持てると思うよ。
ヨーロッパの旅を
注意すべきことを書いたけど、
逆にいうと、注意すべきことは、けっこう小さいことだって、思う。
少し気にかけるだけで、旅を大きく楽しめると思うから、
少しでも参考にしてもらえると、嬉しいな。
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