日本にはない、チップ文化。
海外旅行の際には、チップを払うべきか/払わなくていいのか
って、とっても気になるところだよね。
払わなくても、いい
結論。
マルタでは、チップを払わなくてもOK。
レジのところにチップを入れる箱が置いてあったり、
カフェやレストランでのお会計の際、精算機にチップの額を選べるところがあったりするから、
チップを払う人も多くはいるんだけど、
(チップ文化の国から移住してきた人、チップ文化のある国からの観光客は、チップを払うんだと思う)
払わないとしても、別に、ルードュな人とは思われない。
私はこれまで払ったことがないし、
私の友達も、基本的にはチップを払ってないよ。
精算機
精算機について詳しくいうと、
お会計が表示されているところの下に、
「チップ5%」「チップ10%」「チップ15%」「チップ20%」みたいな、項目があるの。
「お会計は、この額です」みたいな感じで、精算機の画面を見せられて、
チップを払いたい人は、チップの額が表示されている画面をタップして、チップ額を追加するシステム。
私は、チップ額の画面は無視で、ただ、お会見を済ませちゃってる。
ただ、たまに、「チップはどうしますか?」って聞かれることもあって、
そのときは、「I’m okey」みたいな感じでかわしているんだけど、
正直ちょっと、気まづい。笑
払わなくても、全然嫌な顔はされなくてあっさりしているから、
特に相手も、何も思っていないとは思うんだけど、
でも、断るのって、ちょっと勇気がいるよね。汗
(それでも頑張って、断る私…)
チップを払う友達
チップを払う友達もいるんだけど、チップを払うときは、
現金でお会計した後のお釣りをチップボックに入れる、またはテーブル席に置いておく。
閉店ギリギリまでいちゃって、
「スタッフに申し訳ないから」って、チップを置いていった友達もいた。
チップをもらう側は、あっさりしてて、
特に感謝する感じでもなく、普通にもらっていく感じで。
正直、「感謝示した方がいいんじゃない?」って心の中で思っちゃうんだけど、笑
もらう側は、チップ文化に慣れてるのかもね。そして、チップをもらわないことに対しても、慣れてる(?)のかな。
チップをもらおうが、もらわなろうが、特に反応を示すことは、ないの。
タクシーでは?
タクシーでチップを払う国も、あるよね。
マルタでは、払わなくて大丈夫だと思う。
基本的には、ウーバーやボルトなど、アプリを使ってタクシーを呼ぶから、
お会計は、アプリの中で精算できて、
目的地に到着したら、そのまま降りるだけ。
私の友達を見ても、チップを払っている人は、見たことがないかな。
チップを断られた話
以前、往復の送迎をタクシーにお願いして、
往復するときに、3分くらい待ってもらったことがあったの。
申し訳なかったから、「待たせちゃったから、お釣りは受け取って」って、(そのときは、アプリの設定を現金払いにしてて)お金を渡したら、
「ちゃんとすぐに戻ってきてくれたから大丈だよ」って、お釣りを戻してくれた。
もしかしたら、そのタクシーの運転手さんは、チップ文化のない国の人、
中東系の人だったから、そういう反応だったのかな。
または、その人が超絶良い人だったのかもしれないけど。
ただ、一度だけ
チップを払っている人は、見たことがない。って言ったんだけど、
1回だけ、あった。
すごいクネクネ道、そして狭く、舗装されていない道を通ることになったの。
以前、その道をタクシーで通ってもらった後に、機嫌を損ねられちゃったらしくて、
2回目にその道を通ることになったとき、「変な道を通らせちゃってごめんね」って、チップを渡してた。
そのときのマルタ人らしき運転手さんは、普通にチップを受け取ってた。
チップは、払わなくてもOK。でも、払っても、OK
チップを払いたくなければ、払わなくてOK。
でも、払いたいという気持ちあれば、払ってもOK。
自分の気持ち次第で♡という、感じかな。
チップ文化のない日本人からすると、この文化はありがたいよね。
マルタに観光に訪れた際には、チップのことで頭を悩ませずに、
レストランでの食事を思う存分楽しんでね。
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