人類の幸せが、「心と身体を健康に、生き続けること」だとすると?

こんにちは、マルタ在住のChichiです🌼

 

ビジネスの世界に住んでいると、

日本のような、様々な情報に溢れ、キャリア思考&成長意欲の高い人たちに囲まれて生きていると、

キャリアアップや何かを成し遂げることが良しとされ、

常に目標を持ち続けて、目標を達成するために努力し続ける生き方が主流のような気がするんだけど、

 

マルタに移住し、どちからというとスローライフな生活になり、

先の人生のために生きるというよりも、1日1日の瞬間を一つ一つ充実させていくよう生活を送るようになって、

 

人生の幸せについて、よりもっと、考えさせられるようになった。

何かを成し遂げても?

例えば、大金持ちになったとして。何かを成し遂げたとして。

 

もちろんそれも、幸せだとは思うけど、

もし大病を患って、痛みに苦しんで生きていかなきゃいけないとしたら?

心の病を患って、目の前の景色を楽しんだり、周りに感謝して生きれなくなったとしたら?

 

その人が成し遂げたことの、名誉みたいなものは残ったままだから、

そういう意味では、幸せな人生とも言えるかもしれないけど、

 

やっぱり、身体と心、どちらも健康でないと、

十分な幸せって、感じられにくいと思うの。

 

または、大病とか心の病とまではいかなくても、

日々大きなストレスを抱える毎日だったら?

何かを成し遂げなきゃいけないことへのプレッシャー、焦り、

うまくいかないことへの怒り、誰かへの嫉妬、恨み、

そういった負の感情に塗れた日々を送ることになるとしたら?

 

そんな日々の中では、幸せは感じにくいよね。

心と身体を健康に、生き続けること

そう思ったときに、

私たちが常に心がけておかなきゃいけない大事なことは、

”心と身体を健康に、生き続けること” だなって。

できる限り、心と身体をハッピーに。

 

心と身体が健康じゃない人は、幸せにはなれません。

っていってるわけじゃなくって、

 

”心と身体の健康が一番大事だから、人生で大切なものを、見誤ってはいけないよね”

っていう意味ね。

 

心を壊してまで、身体を壊してまで、何かを追いかけても。

例え、最終的に、何かを成し遂げることができたとしても、

その人生が、長い人生を全体的に見たときに、いい人生だったかどうかは、よく分からないから。

バランスを、みきわまえて

キャリア思考・成長思考を、否定しているわけでもないの。

そういった思考を持ちって挑戦し続けることで得られる、達成感・充実感などの喜びや、

明るい未来へのトキメキを持てることで得られる、日々の輝きもあるから。

 

ただただ楽しんで生きる人生、堕落した人生は、

それはそれで、輝きがないしね。

 

バランスを考えて、生きなくっちゃ。

心と身体を、喜ばせて

ストレスなく、目標までの過程も楽しめるような、

自分が心の底からやりたいことを見つけて、

 

自分を追い込みすぎずに、達成できた小さなことでも自分を褒めてあげて、

周りに感謝し、その感謝を周りに返しながら、生きていく。

っていうのが、

今の私の、理想の生き方。

 

自分のやりたいことを達成できるかどうかは分からないし、必然でもなく、

日々の新しい経験、出会い、感情、閃きから、結果的に生まれていくものを、自分の成し遂げたことにしていくの。

そして、過程自体に喜びを感じられるように、愛を交換し合える人を周りにつくっていく。

 

あとは、身体の健康のために、バランスの良い食事と適度な運動も心がけてね。

 

命尽きるときに。

心も身体も健康で、

小さなことでもいいから達成できたものがあり、周りに感謝できて、愛があって、自分自身のことも愛することができたら、

これが究極の、幸せな人生なんじゃないかなって、思うの。

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