最近改めて、「私の職場の人たちって、とっても素敵」って感謝した。
私の会社はとってもインターナショナルで、本当にさまざまな国の人が働くグローバル企業なんだけど、
日本の企業と、制度も雰囲気も、
全くといっていいほど違うの。
人間味があるし、規則もシンプルで理にかなっているしで、ストレスフリー。
この記事では、私が感じている、私の職場(グローバル企業)のいいところを、
体験談を交えて記載するね。
私の職場(グローバル企業)のいいところ
①話しかけやすい
この前久しぶりに、HRのオフィスに用事があったの。
親しい人がいるわけじゃないし、別のオフィスに行くのって、ちょっと勇気がいらない?
まず感動したのが、HRのオフィスに行こうとして、たまたますれ違った人が、
「HRに用事があるの?今会議してるから、3分後くらいに戻ってくると思うよ」って、
笑顔で声をかけてくれたこと。
とってもフレンドリーな話し方だったし、わざわざ声をかけていくれたことに、感動したの。
HRの人たちが戻ってきたときには、
私が何か用事があってここに来ているってことに気づいた誰かが、
「Dear、どうしたの?」って。
”Dear” って表現が、私は大好き。
全員じゃないけど、 ”Dear”を使っていくれる人って何人かいて、
その言葉で一気に緊張が解けるし、とても温かい気持ちになる。
空気感がフレンドリーで、オープンで、とっても風通しがいいから、
職場で「話しかけにくいな」って思ったことは、一度もないんだよね。
②誰にでも相談できる
相談できる人がいることも、とってもありがたい。
チームマネジャーというポジションが存在していて、
基本的には、何かあれば自分のチームのチームマネジャーに相談できるんだけど、
日本みたいな、
威圧感やジャッジメント感、お説教感みたいな”ボス感” が全くなくって、
なんでも話せる、頼りになる存在。
評価したり、お説教する存在じゃなくって、
私が働きやすいように、より良いボーナスを取れるように、サポートしてくれる存在なの。
チームを超えて、マネージャーたちは、私たちをサポートしてくれて、
チームマネジャーに用事があって、チームマネージャーのオフィスに入った時は、
「誰に用事あるの?」って、目が合った人が聞いてくれて、
「⚫︎⚫︎さんはいますか?」っていったら、
「いないけど、僕が何か手伝おうか?」って、
自分のチームの子じゃない私のことを、手伝ってくれたの。
私が見る限り、チームマネージャーは、全員とってもいい人。
嫌な感じが全然なくって、全員がとっても、話しやすい。
チームをまとめる存在って、こんなふうにあるべきだろうなって、心から思うの。
③協力的な同僚
同僚も、とっても素敵。
大学のクラスメイトみたいな感覚で、距離が近いし、
上下関係がないから、ジャッジしあったりすることもない。
分からないことがあったらなんでも、「これって、なんだって?」って聞き合えて、
それで嫌な顔をする人はいないし、みんなで助け合ってる。
疲れた顔をした人がいたら、「がんばろー!」って励まし合うし、
遅刻しちゃった人がいても、陰口を叩くようなこともない。
’恐怖心”みたいなものが、全くないおかげで、
職場でのストレスが、ほぼゼロなんだよね。
④友達同士の、アットホームな雰囲気
一度も話したことのない相手でも、
食堂や更衣室、またはエレベータ内で、気軽に話せる雰囲気。
グローバル企業では、オープンマインドのバイブスがある人が多いのかな。
「How are you?」って声をかけてくれたり、
または、「Ohayo」とかって、日本語で話しかけてくれる人もいる。
職場の人と話す時は、友達と話しているような感覚だし、
実際に、友達をつくりやすい環境でもあると思う。
⑤残業を断れる
私は、残業はしたくない人で、
たまに、人が本当に足りない日に、「残業したい?」って直接聞かれることがあるんだけど、
それも、断れてる。
断っても全然嫌な顔はされないし、
「残業を断ってもOK(したい人だけがする)」風潮があるから、断る時の罪悪感は、一歳ないの。
これってすごく、ありがたい。
そして、仕事が終われば、即退社。
「⚫︎時間以上は働いてはいけない」「次に働くまでに、⚫︎時間以上の時間を置かないといけない」みたいな、マルタの労働基準も厳格に守ってくれているから、
働きすぎることもないの。
労働者の健康が、すごく守られてる。って、思う。
制度のおかげで?
こんな素敵な職場なのは、 ”グローバルマインドを持った人たちのおかげ”っていうのもあるかもしれないんだけど、
”制度のおかげ” でもあるのかな? とも、感じてる。
インターナショナルな企業では、制度がシンプルで、とってもクリアなの。
例えば、私たちのボーナスを決める部署があるし、
ボーナスの決め方には、クリアな基準がある。
残業に関しても、サービス残業は一歳なくて、働いた分の時間が正しくお給料として反映されるし、
シフトを管理している部署が存在している。
だから、
私がクオリティーの低い仕事をしたとしても、チームメイトに迷惑をかけることはなくって、
自分にしか影響を及ぼさないし、(ボーナスが少なくなる。最悪の場合、解雇)
残業をしなかったとしても、働く人を見つけるのはシフトを管理している部署の役目だし、
たいていの場合は、見つかるから、罪悪感を感じる必要はないの。
厳しく管理されることもなく、自己責任の話で、
例えば、遅刻する人がいたとしても、説教されることはない。
その代わりに、給料に反映されたり、または解雇されたりはしちゃう。
「自己責任でやってね。でも、サポートはするよ」みたいな風土なのかな。
守られてはいないから、厳しくはあるけど、
先生的な立場の人がいないおかげで、風通しの良さが保たれているんじゃないかな。
みんな、平等
チームマネージャーであるが、どの部署にようが、先輩だろうが、
みんな、”平等”の立場。
それぞれが、自分に与えられた役割を全うするだけ。
そのおかげで、グローバルな企業は、とっても働きやすいんだと思う。
フラットで威圧感のない、グローバルな企業が私はとっても大好き。
日本の企業の良さもあるんだけど、
こういった面では、グローバル企業の良さを取り入れてほしいなって、心から思ってて、
日本でも、働きやすい環境が整えられた企業が、少しずつ増えていって、ほしいよね。
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