ドイツ旅行。ケルンは親切な人が多い?観光中に手助けしてくれたドイツ人

今回、ベルギー、ドイツ、ルクセンブルクの旅行をして、

ドイツでは、「アーヘン」と「ケルン」の街を訪れたの。

ドイツ人は、冷たい?

正直、ドイツ人に対しては、”冷たい人”っていうイメージをもっちゃってたんだよね。

 

ヨーロッパの友達から、「ドイツ人は、冷たいよ」って言われてたし、

「日本人とドイツ人は、気質が似ている」っていう話は、ちょっと有名だよね。

 

日本人は、”冷たい” わけじゃないと思うけど、

生真面目で、シャイで、海外の人に対して抵抗がある人も多いじゃない?

だから、ドイツに旅行しても、フレンドリーには接してもらえないのかな。って、思ってたの。

アーヘンの街では

「アーヘン」の街では、正直、

生真面目というか、気難しいサービスを、数回受けた。

 

笑顔ゼロで、業務的に対応される感じのサービスを。

 

もちろん、全員がそうではないけど、

これまで訪れた国(イタリア、ギリシャ、クロアチアなど、10カ国以上)と比べて、

アンフレンドリーだな。って、感じちゃってたの。

ケルンの街では

だから、ケルンでもきっと、同じような感じなんだろうなって、思ってたの。

それが、いい意味ですごく、裏切られちゃった。

 

感動レベルで、親切な対応をしてもらったことが、3回もあったんだよね。

他の国と比べても、一番と言っていいほどに、親切な対応だったの。

私の、実体験

ケルンでは、私の携帯のネットが、繋がらなくなっちゃってたのね。

だから、周りの人の助けが必要な場面が、多々あった。

 

特に、移動するとき。

乗り換えの仕方とか、分からないから、

ネットが通じなければ、人に聞くしかなくってぇ。

 

幸い、降りる駅や路線は、スクショ画面を撮っていたから、分かっていたんだけど、

でも、時間帯によって、乗り換えの仕方とかが変わったりするから、

いきたい場所まで辿り着けるか、不安だったの。

実体験1

まずは、ホテルまで向かうとき。

 

「たぶん、この電車だよね?」とは思ったものの、

間違えたら嫌だから、

「この電車、⚫︎⚫︎駅までいきますか?」って、近くにいた女性の人に尋ねたの。

 

そしたら彼女は、

「うん、行くよ」

って答えてくれた後に、

 

「乗り換えが必要だけど、乗り換えの仕方、分かる?」

って、聞いてくれたの。

 

彼女は、乗り換える駅、乗り換える際のプラットホームの番号まで、

わざわざネットで調べて教えてくれて、

 

そして、私が降りる電車の駅を間違えないようにと、電車の路線図がある席まで案内してくれて、

「この路線図を見て、駅名をチェックしてね」

とまで、教えてくれたの。

実体験2

その電車に乗っている途中で、なぜか電車が止まっちゃって、

降りなきゃいけないことになっちゃったのね。

 

自体が飲み込めないまま、周りの人と同じように降りて、次の電車が来るまで待って、

「たぶん、この電車に乗ればいいんだよね?」っていう感じで、電車に乗った。

 

またもや、「この電車で、合ってるんだよね?」って不安になってきちゃったから、

隣の席の人に、「この電車、⚫︎⚫︎駅までいきますか?」って聞いたの。

 

「うん、行くよ」

って教えてくれて、

 

そして、その駅に着いて、電車を降りたとき。

 

その男性も、同じ駅で降りるみたいで、

プラットフォームで、「大丈夫?困ってることある?」って、声をかけてくれたの。

 

「あの方向に行けばいいよ」って、乗り換えの電車の場所まで、わざわざ教えてくれたんだよね。

実体験3

ケルンから、ルクセンブルクまで移動するときも、親切な人に助けてもらっちゃった。

 

そのときも、ネットがうまく通じなかったし、

そして、間違えた駅まで、移動しちゃってたの。

 

予約してた電車のチケットに、”出発駅は「Cologne Hbf」”と書いてあって、地図や住所は掲載されていなかっったから、

Google Mapで「Cologne Hbf」って打って場所を調べたら、「ケルン空港」の駅が表示されたのね。

 

だから、「ケルン空港」まで行っちゃったんだけど、

あとで、「Cologne Hbf = Cologne Central Station」ってことに気づいた。

 

ケルン空港までいっても、それらしい雰囲気がないし、

ケルン空港の人に「Cologne Hbfってどこですか?」って聞いても、「ごめん、分からない」って言われて、

 

「もしや、Cologne Central Station のことだったのかも?!」って、慌てて引き返そうとした。

 

Cologne Central Stationに向かう駅のところにいた、ビジネスマンの2人組に、

「Cologne Hbf って、Cologne Central Station のことですか?」って聞いたら、

「そうだよ」って教えてくれて、

 

そのあとは、

「もう少し右の方で電車を待たなきゃいけないよ。ホームは大きくて、電車は小さいから」って言って、

電車がくるところまで、私を誘導してくれたり、

 

電車に乗ったあとは、Cologne Hbf の手間の駅に着いたときに、

わざわざ私の席まで来て、「次の駅だからね」って言って、電車を降りていったの。

感動の、親切さ

本当に、この親切さには、感動しちゃった。

私が頼ったこと以上のことを、頼まなくても、差し出してくれて。

 

この助けがなかったら、すごく不安でたまらなかっただろうし、

もしかしたら、電車を乗り過ごしちゃったり、間違えた方向に行っちゃったりしてたかもしれないし、

 

ケルンの人に、本当に助けられたの。

ありがたかったなぁ。

ケルンの人は、インターナショナル

この話をクロアチア人のフラットメイトにしたら、

「ケルンは、インターナショナルな人が多いからかもしれないね」

って、意見をくれた。

 

英語もできるし、外国の人に対してウェルカムで、慣れている人も多いから、

結果的に親切な対応をしてくれたんじゃない?って。

 

アーヘンは、ちょっと保守的な人が多くて、

長く付き合えば親切な人なのかもしれないけど、

新しい人に対して、そこまでウェルカムモードで接さないのでは?

って。

 

あくまでも個人的な仮説だから、真相は分からないんだけど。

ケルン大聖堂は、感動

ちなみに、ケルンの観光名、世界遺産にも登録されている「ケルン大聖堂」には、感動したよ。

ケルン大聖堂 · Domkloster 4, 506...

600年かけて造られただけあって、迫力が、すごい。

360度どこからみても圧巻だし、

近くで見ても、遠く離れて見ても、違った美しさがあるの。

 

ちょっと心残りなのが、「ホーエンツォレルン橋」を超えた場所から、

ホーエンツォレルン橋 · Hohenzoll...

「ケルン大聖堂」を見てみたかったぁ。ってこと。

 

「ケルン大聖堂」はすごく大きいから、遠くから見ても迫力があるし、

橋を挟んで、街の景色と融合される姿も、きっと美しいんだろうなって、思う。

 

あと、私が「ケルン大聖堂」を見れたのは、夜と昼間の時間なんだけど、

夕焼けどきの、オレンジとピンクの空と「ケルン大聖堂」の姿も、きっと美しいんだろうな。

📹ケルン観光のInstgram動画もチェックしてみてね。

ドイツ観光に、ケルンを

観光名所と言われる場所は、コンパクトにまとまっている街だから、

半日か、1白二日(「ケルン大聖堂」を、昼、夕焼けどき、夜、の時間帯で楽しむために)の滞在でも、満足できると思う。

 

ドイツ観光には、ケルンの街、オススメしちゃうな♡

最後に♡

ケルン観光したときのYouTube動画もあるので、ケルンの美しい街並みを体験してみてね。

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