言葉が通じるかとか、同じ国だとか、
そういうことよりも、
いっしょにいて心地よい人、求めてるものがいっしょの人、価値観が似ている人とか、
その人自身が持っているものによって惹かれ合うんだって、
マルタにきて強く感じてる。
コロンビアの友達
最近、コロンビアの人と友達になったの。
お互いあまり英語が得意じゃなくて、
意思疎通にはちょっと苦労してしまう。
でもなぜか、分かり合えるというか、
心の繋がりは感じられるの。
彼女は英語を学びたくてマルタにきていて、
英語を学ぶ機会をつくるために2つの仕事をこなして、
すごい頑張り屋さん。
前向きで、ガッツがあって、ポジティブ。
そんな彼女とは、
言葉が通じなくても、いっしょにいて、すごく居心地がいい。
国籍を超えて
彼女と話していると、
あれ、彼女って何人なんだっけ?というか、
すごい不思議な感覚になるの。
お互い、母国ではない英語を話していて、
でも、なんか、通じ合えて、
彼女のことを、コロンビア人としてではなく、
彼女そのものとして、触れ合っているような感覚。
これって、すごい素敵なことだとも感じてる。
一人の人間として
言語が違うからこそ、気づけた、大事なことなのかも。
誰かと接するとき、
国とか、言語とか、または職業とか、
そういうもので捉えちゃいけないなってことを、
マルタにきて強く学べてる。
その人自身として、一人の人間に接することは、
ほんとうに、ほんとうに、素晴らしいよね。
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