悩んでいる過程って醜いけど、美しくなるためには必要だよね

私の人生は、悩んでばっかり。

解決しては、別の悩み事がでてくるし、

解決したと思っても、また同じようなことで悩んだりする。

悩み事は、尽きず

恋愛とか、友情とか、キャリアプランとか、

私たちの悩みの種は、尽きることがないし、ブレることも多い。

例えば、恋愛でいうと、

「絶対に、自分から追いかけない」って宣言していたとしても、

いざ、自分のすごくタイプな男性が現れて、ちょっといい感じになって、

でも、デートに誘ってくれないとすると、

「いい感じにはなってるから、デートくらい誘ってみてもいいかな？一度くらい」とかって、

ぶれ始めたりしちゃうんだよね。

そしてまた、考え始めるの。

「追いかけない」って、どういう定義なんだろう？

どこまでは自分から行動してOKで、どこまでがダメ？

あ、もはや、追いかけちゃって、恋愛が実らなくってもいっかぁ。楽しければ。

とかとか、

人間って、ブレブレだよね。

ブレることは、いいことだとも、思ってる。

頑固じゃないから。

常に自問自答して、最新の正解を探っている。って態度は、いいことだよね。

だけど同時に、どの過程においては、すごく醜い。

特に、人との会話をするとき。

自分の中でも答えが見えていないから、会話の軸がなくって、

何を言っているか分からない話になって、

そんな話し方になっている自分は、すごく醜い。

でも、迷って、迷って、ブレて、ブレて、

その過程を経て、答えが出たあとは、

美しい。

すごく考えて、迷って、答えを出したんだもん。

それは、自分の確かな答えのはずで、考えのはずで、

それを自分の言葉で語れる姿は、かっこいいよね。