マルタで風邪を引いて、ヘルスセンターへ。マルタの医療事情は?

またまた風邪を引いちゃった。

 

日本にいるときは、1年に1回引くかどうかで、すごく健康体だったんだけど、

マルタに移住してからは、3ヶ月に1回くらいのペースで体調を崩してる。

 

周りの日本人の子も、「マルタにきてから体調をよく崩す」って言っていたから、

もしかしたら、気候のせいなのかもしれない。

『Health Center(ヘルスセンター)』へ

マルタには、『Health Center(ヘルスセンター)』というものがいくつかの地域にあって、

『Health Center(ヘルスセンター)』は、病院よりも気軽に診療してもらえる場所。

 

予約なしで行けて、そしてマルタの会社で働いている人は、IDカードを提示したら医療費は無料。

 

だから、風邪などの軽い症状の人は、クリニックに通うんだよね。

 

私も、『Health Center(ヘルスセンター)』にいってきたよ。(私は、グジラ地区にあるヘルスセンターへ)

Gżira Health Centre · Gżira

そもそもの、マルタの医療事情

マルタの主要病院は、『国立病院』である「メイターディ病院」と、『私立病院』である「セントジェームス病院」。

Mater Dei Hospital Emergency Dep...
セント・ジェームス病院 · Sliema

 

『国立病院』である「メイターディ病院」も、医療費は無料なんだけど、待ち時間がすごく長いらしい。

だから、重症なときだけメイターディ病院」を利用して、

軽い症状のときは、『Health Center(ヘルスセンター)』を利用する人が多いの。

 

ただ、『Health Center(ヘルスセンター)』も、待ち時間はある。

前回行ったときは、3時間も待っちゃった。

 

待ちたくない!って人は、お金を払って、『プラーベート診療』をしてもらうの。

『Health Center(ヘルスセンター)』、今回は1時間弱

前回3時間も待ったから、今回も待つかな?って、

本や携帯の充電器を持って、暇つぶし万全の状態で『Health Center(ヘルスセンター)』に行ったんだけど、

 

そしたらなんと、今回はラッキー!

1時間弱で見てもらえちゃった。

 

朝8時の、早い時間帯に訪れたからなのかな?

理由はよく分からないけど、1時間弱で診てもらえたのは、すごくラッキーだったと思う。

病名は謎だけど、薬を

マルタの診療でおもしろいな。って思うのは、

”病名”を教えてくれないんだよね。

 

「水分と野菜をたくさん摂ってね」「3日間は休んでね」「薬いる?いるなら、薬局に行って、この薬買ってね」

みたいな感じで、”回復するための方法”は教えてくれるんだけど、

病名については謎のままなの。笑

 

「コロナとか、インフルエンザじゃないですよね?」って聞いたら、

「知りたかったら、自分で検査薬を買ってテストしてみて」って言われちゃった。笑

とりあえず、休むっ

病名は謎のままなんだけど、「まぁ、治るなら、いっか」っていう気持ちで、

原因は考えずに、お医者さんの言われた通りにすることにした。

 

治れば、いいんだもんね。笑

 

異国の地での診療って、ちょっと怖いけど、

マルタの医療水準は高いらしいし、

何より、無料で診療してもらえるのはありがたい。

 

栄養補給と休養をたっぷりして、

体調回復に努めようと思う。

 

📝ちなみに、前回『Health Center(ヘルスセンター)』を訪れたときの記事は、コチラへと

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