ブラジルの友達と会話をしていて、
ふと、こんな話題になったの。
友達に、満足できないわたし
「わたしの友達は、『 I love you』とか、『You are like my family』とか、素敵な言葉をたくさんくれるんだけど、
わたしは、彼女たちに対してそう思っているか、正直疑問なんだよね」
って話を、したんだよね。
わたしはときたま、すごく、悩んでたの。
”I love you” って思う瞬間もあるんだけど、
本当に ”I love you” なの? って、自問自答しちゃって、
”そうだよ!”って言えない自分に対して、
なんだか寂しい、冷たい人間のように感じてしまってて。
いい時もあれば、悪い時も
そしたら彼は、
「僕たちも、そんな感じだと思うよ」
って。
「”すごい大好き〜” って思うときもあれば、”気分が乗らない”ってときもあって、
そのときの気分とかに合わせて、気持ちが変わるよ」
って。
深く考えすぎてた?
その答えが、わたしとしては、けっこうな衝撃だったんだよね。
「あ、”I love you”って、気軽に言っちゃって、いいんんだ」って。
他の人たちは、『愛する能力』が高いから、
時間をかけずにすぐ、他人を愛せることができるのかも。
って、思ってたの。
わたしって、バカ真面目なところがあるし、いつも正直でいたい。っていう気持ちが強いから、
使う言葉に対して、すごく慎重になっちゃってて、
多分、こんな気持ちのレベルじゃ、” I love you” って言っちゃいけないんだ。
って、
” I love you” って言うことに、少し躊躇っちゃってたの。
言葉に、真面目たのかも。
正直な気持ちでも、あるから
「たまに、嫌なになるときもあるけど、でも、大好き」
”大好き” っていう気持ちが、ちゃんとあるなら。
24時間そうじゃないとしても、その気持ちが、嘘ではないなら、
”I love you” って言葉は使ってもいいし、
むしろ、使うべきなのかも。って、思った。
別に、嘘を言ってるわけでは、ないもんね。
”I love you” と、言うことで
”I love you” って、口に出して言うことは、
”あなたをもっと愛したい” っていう、未来に対しての誓いになるとも思うし、
”あなたは大切な存在だよ” っていうメッセージにもなる。
”I love you” って言われて、関係が悪化することはなく、
むしろ、良い関係を築いていく、手助けにもなってくれるよね。
それが、”I love you” の存在
こんなことで悩んでいる人って、世界にあんまりいないのかもしれないけど、
わたしは、本気で悩んでた。
ブラジル人友達との会話を通して、
”I love you” って言っていいんだ。って、
わたしとしては、大きな発見だったの。
大切な友達、同僚、家族とか。
100%完璧な存在ではないし、
たまに、心の距離を感じてしまったり、居心地が悪く感じてしまったり、大切な存在とすら思えないときも、あるかもしれない。
でも、人生を通してみたときに、
ずっと、自分の人生に関わってほしいな。って、思えたら。
それは、”I love you” って伝えるべき、相手なんだって、思ったの。
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