マルタでは、ちゃんと、じかんを選択するの

マルタでは、心の底から心地よいと思える人とだけ、時間を使うようにしてるの。

誘われたからなんとなく行くとか、
暇だから行ってもいいかなとか、
行きたい場所だから行く(好きな相手じゃないとしても)とか、
そういうことを、日本ではしてたように思う。
だって、寂しくなりたくなかったし、寂しい人だと思われたくなかったし、
嫌われたくも、なかったから。

久しぶりに、嫌な気持ちに

マルタでは、できるだけ心地よく生きたかったから、
居心地の悪い相手とは付き合わないようにしていたんだけど、
つい先日、付き合いで食事に行っちゃって、行った後にものすごく、後悔しちゃった。
相手がわたしに対して、興味を持ってくれてるとか、好きだとか、感じることができなかったし、
わたしも相手に対して、そういうふうに思うことができなかったから。
だから、話題はどうでもいいようなことになって、
心が繋がったような感じとか、あたたかい気持ちにとかには、ぜんぜんなれなかったんだよね。
すごく空虚な時間に感じてしまった。

敏感になったココロ

日本にいたときよりも、敏感になったように思う。
空虚な時間は、わたしをすごく失望させるの。
間違った選択をしてしまったことに後悔して、そんな選択をしてしまった自分に対して、ものすごく失望する。
自分がどうでもいい人間のようにも感じてしまうし、
そういう時間は、お金と時間の無駄だって、今回ハッキリと感じたんだよね。

素敵な時間を知っているから

マルタに来てから、誰と過ごすのか・何をするのかを、より選択するようになって、
心地よいときって、どんな感情になるのかを心で学んでいって、
だから、より敏感に自分が求めていることを嗅ぎ分けられるようになったんだと、思う。
特に、わたしは人にすごく恵まれているな。って思ってて、
わたしの友達は、わたしのことを理解しようとしてくれるし、愛してくれるし、
だから、一緒に過ごす時間は、すごく心地がいい。

幸せな毎日にするために

本当に好きな友達とだけ遊ぶようにしてるし、
予定がないときは、カフェに行ったり趣味をしたり、一人の時間を楽しむようにしてる。
大きなことは、もう、そんなに望んでない。
心地よい時間だけを選択して生きることが、
わたしが幸せになる秘訣だって、思ってるの。

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