今、セルビア人男性とデートをしているんだけど、
これまでの恋愛と比べて驚くほどに、展開が早いの。
まだ、リレーションシップ(恋人)の段階ではないんだけど、
彼の友達に会わせてもらっているし、週に何度も会っているし、一緒に旅行に行こうとかって未来の話もしていて、順調に進んでる恋。
リレーションシップを求めて
今回の恋愛が、いつもの恋愛と違うところは、
彼に初めから、
「カジュアルな恋愛は求めていなくって、リレーションシップがほしい」
って、伝えていたことなの。
これまで私は、「リレーションシップがほしいなぁ」と思ってはいたものの、
たぶん、そこまで本気じゃなくって、
「リレーションシップがほしい。でも、今がそうじゃなくても、まぁいっかぁ。彼がリレーションシップがほしい段階になるまで、待てばいいから」
っていうような、考え方だったんだよね。
リレーションシップに対する考え
マルタ(ヨーロッパ)の男性って、日本と違って、リレーションシップを求めていない人が多いの。
デートはしたい。好きだから、会う。
”リレーションシップ”って言葉は、ただの契約でしょ? 好きだからデートを続ける。っていう関係で、リレーションシップは必要なくない?(リレーションシップって、彼女に一途じゃなきゃいけないし、彼女に何かあったら彼氏として何かしなきゃいけないから、責任が伴うのは嫌だ)
みたいな、考え方。
リレーションシップじゃなくても、デートはするから、
実質、日本でいうリレーションシップ(恋人同士)の関係では、ある。
キスやボディスキンシップだってする関係で、
だから、本当に、日本でいうリレーションシップ(恋人同士)の関係と、ほぼほぼ変わらないと思う。
”彼女”・”彼氏”っていう称号じゃない。っていうだけで。
リレーションシップじゃないとしても、
素敵な場所に連れて行ってくれたり、連絡をマメにくれたり、「好きだよ」みたいな言葉もくれて、
恋愛自体は、楽しめちゃう。
待てば、いい?
それなら、ただ、「待てば良くない?…」
って、
最近までの私は、そういう考え方だったの。
📝その考えについての記事は、コチラへ
いまを楽しめはするし、数ヶ月、数年経ったときに、相手の考えが「リレーションシップがほしい」に変わるかもしれないから、
そのときまでただ待てば、別に問題ないんじゃない? って、そういうふうに思ってたんだよね。
今でも、この考え方はアリだって思っているんだけど、(リレーションシップが絶対じゃない人に対しては)
私のほしいものが、ここ数ヶ月で大きく、変わったの。
私は、リレーションシップしかいらない
『愛のない(または、私を愛する気のない)関係は、いらない』
っていう考え方に、大きく変わったんだよね。
「その瞬間が楽しいとしても、私のことを特別に思っていないフェイクな愛なら、私は心から楽しめない」
って、考えるようになったの。
もう、カジュアルな恋愛は、いらないなって。
だからもう、リレーションシップしかいらなくって、
カジュアルな恋愛をしたい人については、フィルターをかけることにした。
見た目がタイプだったとしても、「リレーションシップは求めていない」って言われたら、
「そっか、この人は私と求めているものが違うから、私の相手じゃないな」って、自然に排除するようになった。
何を求めているかを、聞く
私は、マッチングアプリで相手を探しているんだけど、
マッチングしたらデートをする前に、「どんな関係を求めてるの?」って、聞くの。
または自分から、正直な気持ちを伝えるようにしてる。
重くなりすぎないように注意しながら、こんな感じで。
「私は、カジュアルな関係は求めていないの。愛のあるリレーションシップがほしい。
フェイクな関係は嫌だし、慌ててはいないから、まずはお互いのことを知るところから、始めたいな」
って。
求めているものが同じ相手とは
今デートを続けているセルビア人男性にも、そんなメッセージを送って、
「僕も同意見だよ。お互いを知るところから始めようね」
って、デートが始まったの。
だから、初デートから、ちゃんとした”デート”だったし、
初デートの後は、変な駆け引きとかなく、自然な流れでデートが続いていってる。
求めているものが同じ相手とは、その相手に出会うことさえできたら、こんなにトントン拍子にコトが運ぶんだなって、知った。
求めているものを、正しく
「愛が欲しい。リレーションシップが欲しい」ってそう思うなら、同じ気持ちじゃない人は排除すべきだし、
「カジュアルな恋愛でもいい」って思うなら、フィルターをかけずに好きなタイプの男性とデートすればいいと思う。
結婚したいなら、結婚する気がない人は排除すべきだし、
子供がほしいなら、子供がいらない人も、排除すべきなんだろうね、きっと。
自分が求めているものを知ることは、すごく、大切。
そして、正しく、求められるような道を歩むことも。
私も、そうありたいって、思う。
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