奇麗な夕日をみて泣くのとおなじ。マルタでの、メリークリスマス

奇麗な夕日をみると、なぜか涙が出る。

 

そんな、奇麗な夕日をみたときのような気持ちにさせてくれる想い出が、わたしにはあって、

クリスマスにふと、ある人のことを思い出したの。

▼その人のことは、この記事でも書いてる

その記事は、コチラ

メリークリスマス

違う国に住んでるから、連絡をとったところで、会えるわけじゃないんだけど、

なんかふと、「元気にしてるかな?」「また、彼のことを感じてみたいな」って思って、

「メリークリスマス」って、送ったの。

純粋に、メリークリスマスって、言いたくて。

思わぬビデオ電話

日本で会っていたときは、ビデオ電話なんてほとんどしたことがなかったんだけど、

彼から「メリークリスマス」って返事がきたあと、

おもいがけず、ビデオ電話しない?って言われて。

これまでの二人の想い出について、語ろうよ。って、言ってくれたの。

あのときの時間に戻す、ビデオ電話

彼に最後に会ったのは、日本を発つ数ヶ月前だったから、

7ヶ月前ぶりくらいになるかも。

 

ビデオ電話って、不思議な感覚になるよね。

 

なんか、トキが戻ったような、トキを越えてイマ再会してるような、すごく不思議な気持ちになった。

 

そして、いろんなことを話して、二人の想い出を思い出したとき、

そう、奇麗な夕日をみたときのように、また自然に涙が流れちゃった。

恋をして、強くなった

わたしは、強くなったと思う。

彼を含めて、たくさん失恋してきて、たくさん泣いたの。

 

彼との恋愛だって、第三者からすると、ひどい彼だったと思う。

 

でも、好きな気持ちのほうが強かったし、

その気持ちと直感を信じて、彼を愛し続けたんだよね。

 

今だって彼に泣かされるけど、

でもそれは、悲しみじゃなくて、奇麗な夕日をみたときのような涙。

乗り越えたから、感じられたこと

彼との過去を受け入れて、いまの瞬間をたのしめるようになった自分を、褒めてあげたい。

心にフタをして、彼のことをただ忘れようとしていたら、

別のカタチの喜びは、感じられなかったと思うんだぁ。

 

「君は僕にとって友達以上の関係だから、

君に何かあれば、何かしてあげたい」

って言葉をくれたとき、

 

近くにいる存在じゃないんだけど、

わたしの味方でいてくれるんだ。って思ったら、すごく温かい気持ちになったの。

遠くでも、繋がってる存在

彼のことを、日本にいたときよりも、近くに感じるようになった。

たぶん、お互いに成長して、前よりも心を開けるようになったからかな。

 

また会えるときがくるかは分からないんだけど、

「メリークリスマス」って言い合って、

お互いの幸せを願い合える関係でいられることに、

心からの幸せをかんじたの。

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