マルタに移住している私は、月に1回くらいのペースでヨーロッパ旅行をしているんだけど、
宿泊施設はほぼ、ゲストハウスを利用しているの。
これまで危険な目にあったことはないんだけど、
「あ、このゲストハウス、失敗したな」っていう経験も、正直ある。
これから旅行をする皆さんが、ゲストハウスに失敗せず、良いゲストハウスを選べるように。
私の『失敗談』からの『反省点』を踏まえて、『良いゲストハウスの選び方』についてを、この記事では紹介するね。
ゲストハウスに泊まった『失敗談』と、『反省点』
まずは、私のリアルな『失敗談』と『反省点』について。
主には、「うるさくて眠れなかった…」っていう失敗なんだけど。
失敗談①「ゲスト同士が仲良すぎ。公共スペースから終始会話が」
ゲストハウスにはたいてい、公共スペースがあって、
ゲスト同士で会話したり、PC作業をしたり、一人の時間を楽しんだりしているんだけど、
とあるゲストハウスでは、ゲスト同士が仲良くなり過ぎて、
会話が盛り上がり過ぎてすごいことになっちゃったの。
そのゲストハウスは、「ゲスト同士仲良くなる」みたいな雰囲気があって、
私もチェックインの後で、公共スペースにいた一人の男性から話しかけられ、
そのあとどんどんどんどん、会話する仲間が増えていった。
まるで、Meetup状態。
公共スペースにはなぜか、ピアノとギターもあって、あるひとはギターを引き出し、周りの人は踊り出しちゃったりしちゃって。笑
私は疲れてたから、9時くらいに部屋に戻ったんだけど、
部屋にいても公共スペースからの音が丸聞こえなの。
全員で話しているから、聞こえてくるボリューム半端ないし、
夜10時を過ぎてもピアノを演奏する人が…。
これはもう、眠れないよね。
反省点①「レビューで、ゲストの仲の良さをチェック」
そのゲストハウスのレビューは良かったんだけど、高レビューの内容を見ると、
「泊まっているゲストと仲良くなれだったのが、イイ」的な意見が、ほとんどだったの。
「泊まっている人と話したい。遊びたい」っていう目的の人が集まるゲストハウスだったから、
こんなにもみんな、いろんな人と話していたんだ。って、思った。
その失敗のあとは、レビューの中身を読んで、「ゲスト同士が仲の良いゲストハウスだな」って感じたら、
そのゲストハウスには泊まらないようにしてるよ。
失敗談②「隣に、バー。夜中を過ぎても酔っ払いの会話と爆音ミュージック」
バーが併設されているゲストハウスって、意外にもいくつかあるの。
愛悪だったのは、「カラオケナイト」を開催するバーが併設されていたこと。笑
カラオケの音はもちろんうるさいし、バー自体の雑音って、酔っ払いの声は大きいし、結構気になっちゃうよね。
反省点②「レビューの低評価もチェック」
基本的に私は、レビューをチェックしてゲストホテルを選んでいるんだけど、
レビューの全体評価が高いと、「高評価」のポイントに紛れて「低評価」のポイントを見逃しがちになっちゃうの。
バーの音でうるさかったゲストハウスも、
スタッフの対応、ロケーションの良さなどの「高評価」ポイントがレビューの上に来ているせいで、
「うるさい」といった「低評価」のポイントは、埋もれた状態に。
「低評価」レビューをチェックしたら、ちゃんと「横のバーがうるさくて眠れなかった」っていうレビューを発見できたから、
失敗の後は、「低評価」レビューを積極的にみえるようにしてる。
失敗談③「ティーンエージャーのパーティーナイト地獄」
このゲスハウスもレビューの点数は高かったし、「最高のゲストハウス!」みたいに絶賛の声も多かったんだよね。
だから楽しみにしていたんだけど、訪れてから、気づいた。
「ティーンエージャーにとっては、最高の場所なんだ!」って。汗
ある階には、バーやビリヤード、プチプールが併設されてて、終始クラブミュージックが流れてるの。
泊まっている部屋にまで音楽が聞こえるし、何よりもティーンエージャーの声がうるさかった。
朝方までパーティーみたいに騒いでいるから、すごくうるさいの。
私にとっては、もう2度と泊まりたくない地獄のゲストハウスだった。笑
反省点③「レビューの投稿者年齢をチェック」
レビューの書き方から、なんとなくだけど、社会人なのかティーンエージャーなのか、特定できるよね。
ティーンエージャーが好きなゲストハウスが悪いわけではないんだけど、
落ち着いてゆっくりとした時間を過ごしたいなら、社会人受けの良いゲストハウスを選ぶのがオススメ。
レビューの内容は、書き方を含めて、しっかりと見るべきだて思った。
失敗談④「なんと、シェアルームに男性と私の2人きり」
いつも、男女混合のルームで予約しているんだけど、
その部屋に、男性と私の二人しか泊まっていないときがあった。
二人っきりって、気まづい…。笑
よりによって、ベッドが向かい合わせで、カーテンも付いてなかったんだよね。
お互いに無関心では過ごしていたんだけど、
ちょっとした時に目が合っちゃいそうで、気まずかったな。
反省点④「カーテン用に、バスタオルを持参しよう」
カーテンがついていないゲストハウスも、残念なことに存在してるの。
男女2人きりになっちゃうことは避けられないけど、(配慮してくれるゲストハウスが多いんだけどね)
せめて、個人空間をつくれるようには。
カーテンがないベッドの場合は、バスタオルは必需品だよ。
失敗談⑤「いびきが気になり、朝まで眠れず」
これはもう、避けられないことなんだけど、
一緒の部屋に寝ている人のいびきが大きすぎることって、何回かあった。
いびきが聞こえてきたら、もう、何もできないから、運が悪かったと思って諦めるしかない。笑
次の日予定がなくて、早く起きる必要がなければ、
耳栓をしたり、イヤホンをつけて音楽を聞いて寝たりはするよ。
反省点⑤「長期滞在する場合は、一人部屋を予約」
寝れないと、旅に悪影響を与えちゃうから、
3泊以上する場合は、一人部屋を予約するようにしてるの。
1泊くらいや、2泊3日の旅なら、多少寝不足でも気合いで乗り切れるんだけど、
長期旅行になると、しっかり休まないと楽しめない。
エアビーだと、一人部屋でも1泊30€ほどで予約できたりするの。
ゲストハウスだと、20€ほどで予約できちゃうから、出費は大きくなっちゃうんだけど、
でも、「眠れない」って、相当なストレスで、
寝不足だと、次の日の旅を思う存分に楽しめないから、プラスの出費を受け入れてる。
まとめ
まとめると、『良いゲストハウスの選び方』については、
☑︎レビューの低評価もチェック
☑︎レビューの内容をしっかり読む
☑︎バスタオルを持参
☑︎長期滞在するなら、一人部屋を
かな。
他にも、「ロケーション」、「スタッフの親切さ」も大切。
今回の記事では、『失敗談』について書いちゃったんだけど、
たいていの場合はくつろげて、プライス以上の価値で、とっても満足してる。
旅では色々と出費が重なるから、ゲストハウスで宿泊費用を抑えられるのは、とってもありがたいの。
豪華ホテルで特別な旅を過ごすもとっても素敵だけど、
宿泊費用を抑えたい人。特に、一人旅の人は、ゲストハウスも有効活用してみてね。
そして、格安で、多くのレビューが集める「Agoda(アゴダ)」は、げウトハウス選びにとってもオススメ。
エアビーホテルも同時に探せちゃうから、便利な「Agoda(アゴダ)」を利用してみてね。
✍️「ゲストハウス」について書いた別記事にも、遊びに来てね。

ぜひ、あなたのヨーロッパ(海外)旅行を、素敵な宿泊施設とともに、楽しんでね♡
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