”不満は溜めずに、(適切なカタチで)伝えた方がいい。”
”エモーショナルになっているときは避けて、タイミングをみて伝えた方がいい” または、”然るべきときがくるから、そのときまで冷静に待った方がいい。”
ってことを、
最近の友達との出来事から、学んだ気がするの。
突然の、喧嘩
喧嘩って言っていいのか分かんないんだけど、
とてもとても仲の良い友達から急に、すごく昔のことについての、怒りのメッセージが届いたの。
すごくざっくりとした書き方をすると、
「Chichiには◯◯なことしてをして欲しかったのに、どうしてしてくれなかったの?ガッカリしたし、怒りを覚える」
みたいな、内容。
わたしからしたら、
「なんで今、急に?」そして、「どうしてそこまで責められなきゃいけないの?」っていう戸惑いと、
怒りをぶつけられたことへのショックで、
すごく、モヤモヤしちゃった。
いったんは、落ち着いたけど
彼女の話を聞いて、謝って、いったんは、事が去ったの。
わたしなりの理由もあったけど、
わたしが彼女を傷つけてしまったことは、事実だから、
彼女をこれ以上傷つけないように、いったん話を終わらせた。
言いたいことはあったんだけど、言えずには終わってしまったんだよね。
ずっと、モヤモヤが
喧嘩した直後は、本当に本当に、
眠れないほどに、モヤモヤが消えなくて、
そして、その出来事から数週間経っても、ずっと、
モヤモヤは消えなかったんだよね。
その出来事を思い返しては、
「わたしは本当に、そこまで責められるようなことをしちゃったの?」「わたしってそんなに、ひどい人間なの?」
みたいに、
自分を必要以上に責めちゃったりもして、
こんなにわたしを悩ます彼女とは、もう時間を過ごさない方がいいのかな?
なんても、考えてしまった。
テキストを作ってみた
一度、言いたいことの内容を綴った、テキストを作ったの。
このままモヤモヤしているのは嫌だから、
ちゃんと、自分の気持ちを伝えた方がいいかな。って。
頭の中を整理しながら、テキストを作った。
そして、すごくデリケートな内容だったから、
作っては見直して、リライトしてはまた見直してって、何日も時間をかけたの。
テキストの出来は、最悪
それが、毎回見直すたびに、ひどい内容なんだよね。笑
テキストから、わたしの怒りが滲み出てるの。
ちょっと冷静になってから読み返すと、「この言い方、きついな・・」って、自分でも思ってしまう。
怒りを感じたままテキストを作っちゃ、良い会話はできないな。って、反省したの。
トキが経って
テキストを考えている間に、トキが経って、
自然に、わたしの怒りもおさまってきた。
その出来事とについて、改めて話し合わなくても、
彼女とまた、うまくやれるような気がして、
その出来事のことが、どうでもよく感じてきちゃった。
「テキストを送ることで、また喧嘩しちゃうかも?」っていう恐怖も、潜在的にはあったと思うけど、
でも、本当に、どうでもよく感じてきたの。
だから、わたしの言いたかったことを、伝えることをやめた。
急に、その話題に
それがふと、彼女と話しているときに、喧嘩したときの話題になったの。
何か別の話をしている最中に、喧嘩の事件と関係するようなことがあったからふと、
その話題について、触れたんだよね。
そしたらそのあと、話題の中心は、喧嘩の内容についてになった。
お互い、冷静に
今回は、彼女もわたしも、冷静。
彼女の怒りは治っているし、わたしも、彼女が怒りをぶつけたことへの内容について、冷静に事実確認できている状態だった。
だからすごく、冷静な話になったの。
”議論”ではなくて、お互いの気持ちをただ、伝えあうことになった。
伝えて、ものすごく、楽に
彼女は、わたしの話に耳を傾けてくれて、
「言いづらいことを、伝えてくれてありがとう」とも、言ってくれた。
そして、わたしも、自分の意見を伝えたあとで、
すごくすごく、スッキリしたのを感じた。
「もう、言わなくてもいいや。どうでもいいや」って思ってたけど、
でも、やっぱり、言いたかったことは、消えてはなかったみたいで、
伝えたあとで、心がずっと楽になったのを感じで、そのことに気づいたの。
やっぱり、伝えた方がいい
言いたいことは、我慢せずに伝えた方が、やっぱりいいみたいだね。
”不満を溜めずに、(適切なカタチで)伝える。”
”エモーショナルになっているときを避けて、然るべきタイミングのときが来て、そのトキに伝える。”
ってことを、今回はできて、
結果、友達との関係を、より良いものにできた。
”伝える”って、労力がいるから、どうでもいいや。って、流したくなるときも多いんだけど、
でも、友情を、愛を、育てるには、
勇気を持って、伝えるべきことは、ちゃんと伝えた方がいいな。って、学んだの。
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