マルタのバケーションモードは、クリスマスあたりから。
たいていの会社は、クリスマスからニューイヤーまで、お休みなの。
ニューイヤーよりクリスマスだけど
どちらかというと、ニューイヤーよりもクリスマスのほうが盛り上がってるかんじはする。
街はイルミネーションやクリスマスツリーで彩られてて、
クリスマスが過ぎてもクリスマスカラー。
ニューイヤーも、クリスマスムードの中で過ごす。
カウントダウンは、バレッタかセントジュリアン
31日、カウントダウンをどこで過ごすかは、
マルタでは、大まかには2択かな。
クラブ街であるセントジュリアンにある、『パーチャベル』というクラブ街で盛大にパーティーをするか、
マルタの首都、『バレッタ』で花火をみるか。
(あんまり選択肢がない。笑)
もろちん、ホームパーティーをしたり、バーやレストランに行って過ごす人もいる。
バレッタでのカウントダウン
わたしは、バレッタでカウントダウンを迎えることにしたの。
バレッタの街が好きだし、ライブの音楽を聞きたかったから。
10時くらいにバレッタに着いたんだけど、もう人がたくさんで、びっくりした。
プチコンサートもやってて、ライトアップされた中でマルタの歌手たちが歌を歌ってるんだけど、
会場近くでは、ぜんぜん歩けないほどに、激混み。
ところどころで、音楽が
人混みなのは嫌なんだけど、
ところどころで音楽が聞こえてくるのは、いいよね。
バレッタでは、コンサート以外にも、ギター片手の弾き語りの人とか、プチバンドとか、
ほんとうにあらゆるところに、音楽が聞こえてくるの。
ニューイヤーは、花火
ニューイヤーの瞬間には花火が上がるから、
ニューイヤーの15分前くらいにバレッタの高い場所に登って、マルタの街の景色を見下ろしながら、花火の瞬間を待った。
そして、ニューイヤーの瞬間に、花火が上がるの。
ちょっと雑で、激しすぎる花火ではあるんだけど、笑
マルタの街と融合して見える花火は、すこく感動的。
新年を迎えた。っていう気分に、なれた。
▼花火、コンサートの様子はコチラから
帰りは、バスで
花火をみたあとは、すぐに帰宅した。
うれしいことに、まだ深夜バスが走ってるの。
人が込み込みで、乗るのが一苦労ではあったんだけどね。
バレッタに集まった多くの人が、一気に帰宅するから、
交通状態がひどいことになるのは、まぁ、仕方ないって思うことにしてる。
新年も、クリスマスモード
1月1日は、どんな感じになるのかな?って興味津々だったんだけど、
あんまり特別感はなかったな。
日本みたいに、街全体がお正月モードになるわけじゃないし、
クリスマスイルミネーションがまだ残ってるから、
どちらからというと、クリスマスモード。
クリスマスのデコレーションは、あと数日で撤去されるらしい。
ハッピーニューイヤー
とくに何か特別なものを食べたり、何か特別なことをしたわけじゃないけど、
お祭りモードというか、お祝いモードというか、
新年を迎えた気持ちには、なれた。
そして、「ハッピーニューイヤー」って言い合うのは、
すごく気持ちがいい。
なんだか、いい年にできそう♡
今年も、宜しくお願いいたします
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