「俺を言い訳にしないで。行きなさい」って言葉に、なぜか愛を感じてしまった

こんにちは、マルタ在住のChichiです🌼

 

彼から全く予想していなかった反応が返ってきて、

びっくりしたと同時に、

なぜか愛を感じてしまったことがあったの。

「バチャータ行きなよ、好きなんでしょ」

それは、私がバチャータダンスのパーティーに行こうとしていた日。

 

彼と一緒に過ごしている日の夜に、バチャータのパーティーがあって、

私はそれに行くつもりだったから、

彼を一緒に連れていこうと、説得しようとしてたのね。

 

「一緒に行こうよ、踊らなくてもいいから。飲んで音楽楽しんでたらいいじゃん!」

って。

え、行かないの?

彼はラテン人だけど、人前で踊るのが好きじゃないみたいで、

いつも、バチャータに誘っても断られるんだよね。

もちろん今回も、断られた。

 

断れるとは思っていながらも、10%くらいは希望を持っちゃってて、

だから、「行かない」って本気モードで言われたときは、ちょっとがっかりしちゃう。

 

そして、彼に「行かない」って言われたら、

私もだんだんと、面倒くさくなってきちゃったの。

 

だから、

「じゃぁ、私もやっぱり行かない」

って、

その日はずっと、彼と一緒に過ごそうかなって、考え直しちゃった。

俺は行かないけど

「俺は行かないけど、Chichiは楽しんできてね」

って言われて、

「じゃぁ、私も今日は行かない」

って言ったの。

 

二人で長く一緒に過ごせるから、彼も喜ぶのかな?って思っていたら、

それが彼からは、意外な反応。

 

「ダメ、Chichiは行ってきなさい」

って、

結構強めの口調で、バチャータに行くように促された。

バチャータ、行きたいんでしょ?行きなさい

「バチャータ、行きたいんでしょ?俺を言い訳にしちゃダメ。

Chichiがバチャータに行きたいの知ってるからね。行ってきなさい」

って言われて、

 

「うううん、行かない」

って言ったんだけど、

「だめ、行きなさい」

って、

半ば強制的に、今度は私がバチャータに行くように説得されちゃったの。

 

こんなに強く、バチャータに行くように勧めてくる彼に、ちょっとびっくりもしちゃった。

 

「Chichiが帰ってくるまで起きて待ってるから。バチャータ、楽しんできて」

って優しく言われて、

結局は、バチャータに行くことにしたの。

これは、愛?

バチャータに向かう途中の道で、

いろんな感情が巡ってた。

 

「なんでこんなに、バチャータに行かせたかったのかな?」って、

彼の気持ちを探りながらね。

 

そして、なんだか、

愛を感じたの。

 

”私の幸せを願って” っていうと、ちょっと大袈裟かもしれないけど、

私が心の中ではバチャータに行きたいこと、それが私の幸せであることを知っていて、

ただめんどくさがっている私の(本当は行きたいけど)、背中を押してくれた気がして。

こんな人が、人生には?

バチャータからの帰り道、

私はハッピーでいっぱいになってた。

 

バチャータはやっぱりすごく楽しくって、

100%、その瞬間を楽しんできたの。

バチャータを踊ると、いつもこんな気分になれる。

 

家に戻ると、彼が起きて待っていてくれて、

「バチャータ、楽しかったぁ!!行ってきてよかった」って言ったら、

娘を抱きしめるお父さんみたいに、優しくハグをしてくれた。

 

そしてその瞬間も、たくさんの幸せを。

 

人生で必要な人って、

二人の時間だけを楽しめる相手じゃなくって、

 

時には強く、相手の幸せのために、どこかに導いてくれる人なんだろうな

って、思ったの。

 

そして、これが、愛なのかも。

 

二人のこと、自分のことだけを考えるんじゃなくって、

相手のことを理解し、相手が心から感じる幸せを優先させられることが、

愛なんじゃないかなって、思った。

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