好きになった相手が、タイプ。気づかなかった、愛おしさに気づけるから

こんにちは、マルタ在住のChichiです🌼

 

「どんな人が、タイプ?」っていう、女性同士でよく行う、定番の質問。

ひと昔前の私なら、

「男らしくって、ロマンチックで、ジェントルマンな人がいい。

あと、ユーモアがあって話してて面白くって、

あとあと、…」

って、

プラスな要素を話だしたら、キリがないかなって、思う。

好きな要素は

「好きになった人が、タイプかな」って答える人もいると思うんだけど、

いまの私が、まさに、それになった。

 

だって、今の彼氏は、私のタイプの像とは、あんまり当てはまらないんだもん。

 

真逆とまでは言わないし、私のタイプの要素が全くないってわけではないんだけど、

理想像と比べてしまうと、全然物足りない。

 

でもね、今の彼に満足してるの。

これまでの自分では気づかなく、だから求めていなかった、

彼なりの魅力があるってことに、気づいてからね。

 

✍️そんな、タイプじゃない彼に惹かれていった過程は、こちらへ

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恋をした、あと

彼に恋をした後は、

もっといろんな部分を、愛おしく感じるようになった。

 

タオルを一つ一つ丁寧に巻いている姿をみて、「ちゃんとしてていいな」って思ったし、

ピカチューの子守唄を夜寝る前に聴いているのをみて、「可愛いな」って思ったし、

曇りガラスに相合傘を書いていて、「これも一種の、ロマンチックかさかな」って思えたし。

 

『愛し抜けるポイントが、1つあればいい』

ってことにも、繋がるのかな。

✍️そのことについての記事は、こちらへ

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愛し抜けるポイントが見つかったあとは、

他の小さな要素はあんまり気にしなくなって、

私の思考回路が、「もっと、彼を愛するために」へと。

 

タイプの像は、過去からのものでしかつくれないものだし、

「好きになった人が、タイプ」って、

今となっては、けっこうヘルシーなマインドセットのような気がしてるの。

タイプは、過去からしか

だってね。

タイプの像って、自分の過去からの体験でつくられるものじゃない?

友達からの話、ドラマ、テレビやSNSからの情報も、影響していると思うけど、

それも含めて、自分の過去、体験からのもの。

 

でも、自分が本当に好きになる相手、合う相手って、

自分が知っていることより広い範囲の要素から、導き出されるように思うの。

世界って、すごくすごく広くって、私たちの頭の中にあることが、全てじゃない。

 

「話していて、なんか楽」とか、「この人と一緒にいるときの自分が好きだな」とか、

言葉にできない、感覚的な部分だってあるだろうし、

 

ロマンチックさ、ユーモアさみたいな、一般的に魅了的な要素以外の、

他の魅力的な要素だって、私が今、言語化できていないだけ、気づいていないだけで、

きっともっとたくさん、あるんだと思う。

 

だから、今自分が気づいているものだけに縛られていたら、それって勿体無いんだろうね。

近い将来、深く恋をする相手のことを、見過ごすことになってしまうかもしれない。

その人自身を知って、恋に落ちるの

そういった意味でも、

何もフィルターをかけない状態で、真っ白な状態で、

”相手を知る”ことだけにフォーカスして、恋愛は進めていくべきなんだって、思う。

 

タイプの男性像と照らし合わせるんじゃなくって、

相手をよくみて、その人の持つ魅力に気づいて、

それに自分が、恋をするのかを、観察する感じで。

 

今の彼氏は、私のタイプじゃなかったけど、

今は、すごくすごく大好きで、

彼の持つ魅力に気づいて、そこに深く、恋をしたと思う。

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