悩むときの成長痛は、辛いけど。きっと、明るい未来につながると信じて

人生の”悩み”って、本当に、終わりがないな。って、思う。

マルタに移住しての1年間は

マルタに移住して1年ほどは、正直、大きな”悩み”というか、”迷い”は、なかったの。

 

さんざん悩んで、マルタへの移住を決断したし、

マルタに移住してからの1年間は、マルタの生活に慣れることや、マルタでの新しい生活を築くことに必死だったから、

悩まなかったんだと思う。

ただ前に、進のみ。ってかんじ。

1年経って

それが、1年ほど経った頃から、

また、”悩み”だしちゃった。

 

キャリアはどうしよう。

友人関係は、どうしよう。恋人は。

幸せになるための、人生の優先順位は?

 

みたいな、

日本でも散々悩んできたこの疑問に、

また、自問自答するようになっちゃったんだよね。

悩む時期は、辛いけど

悩んで、答えがなかなか出ない時期って、けっこう辛くない?

答えを出して、決めちゃったあとは、あとは進むだけだから、困難にぶち当たることはあったとしても、気分が落ち込むことは少ないけど、

 

でも、答えがわからないときって、

時に自分を責めちゃったりするし、自分が持っていないものや足りないものに向き合わなきゃいけないしで、

けっこう、辛い。

考えすぎると、他人の人生と比べて、自分の人生が惨めに見えることさえ、ある。

 

マルタで生活できていることも、旅行をたくさんできることも、友達に恵まれていることも、

人生で感謝すべきことはたくさんあるんだけど、

 

足りてないものに目を向けると、それはいくらでもあるから、

 

それを持っていない自分って、ダメなのかな?

それを得るためには、どうしたらいいんだろう?

今あるものに満足できないのは、自分の未熟さ?

 

とかって、色々考えちゃう。

立ち止まることは、大切

悩みすぎることは、自分を必要以上に苦しめるから、よくないことだとは思うんだけど、

立ち止まることは、きっと、必要なんだろうね。

 

突っ走っているうちに、「あれ、これって私が走りたい道だって?」、

道が逸れちゃうことは、人生にはあると思うから。

 

そういった意味では、悩みから卒業することは、私たちには訪れないんだと思う。

悩みは、悪いことではなく

悩みがやってきたときには、

「あ、また悩まなきゃいけないのか」って、正直ちょっと、嫌になる。

考えずに、そのまま突っ走る方が、楽なんだもん。

 

だから私は、悩みを、「成長痛」だと捉えることにする。

 

悩んだあと、結局そのままの道を進むのかもしれないし、間違った道を選んでしまうかもしれないけど、

でも、”悩み”を、”成長への一歩”だと捉えたら、

これは、必要な痛みのような気がするから。

 

”悩み”が訪れるときは、自分が”変化”を求めているとき。”上へと、進みたい”とき。

この心の声には、いつでも敏感でありたいよね。

悩んで、進もう

人生は、本当に、山あり谷あり。

良い時期があって、悪い時期があるのと同じように、

悩む時期(立ち止まる)があって、時に間違った方向へと進み、そして、正しい方向へとも進んでいくもの。

 

この波に逆らうことなく、受け入れて、

悩むときはとことん悩み、そしてまた、前向きに進んでいきたいな。

 

成長痛も、受け入れて。

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