「傷つかないから、やめて」じゃなくて、「傷ついても、側にいるね」って言ってほしかった

友達にあることを伝えたときに、

こんなことを言われたの。

 

「私は、お勧めしない。傷ついてほしくないから」

って。

 

私の幸せを願って言ってくれた言葉だって、

分かってはいるんだけど、

 

反射的に、イヤ。って気持ちが走ったの。

そんなふうに、言ってほしくなかった。って。

傷つくことは、問題じゃなくて

私にとって、

”傷つくこと”って、

そんなに、問題じゃないんだよね。

 

もちろん、できるなら、傷つきたくはないよ。

でも、傷つか人生なんて、ほぼ不可能じゃない?

何にもしないで、ぼーっと過ごさない限りは。

 

でも、

”傷つかない”ことよりも、”後悔しない”ことの方が、

ずっとずっと、大事なの。

傷つくことで、得られるもの

私はこれまで、たくさん失敗してきて、

その度に傷ついたり、泣いたり、つらい思いもたくさん経験してきたけど、

 

でも、後悔していることは、おそらく、何もないと思う。

 

傷ついて、学んだことはたくさんあるし、

立ち直るたびにちょっと強くなって、受け入れらるものや対処できるものも、増えていった。

 

自分なりの考え、セオリーみたいなものもできていったし、

他人に共感できることや、自分なりのアドバイスみたいなものが増えていったことにも、

感謝してるんだよね。

 

あんなに傷ついたから、あの経験があったから、

”今の私がある” て、心の底から思えてるの。

必要なものは、支え

とは言っても、

傷つく経験をするときは、本当に本当に、辛い。

 

例えば、最近の失恋でいうと、

1ヶ月くらいはほぼ毎日泣いていたし、

3ヶ月くらいは、ちょっとした悲壮感みたいなものも、まだ引きずってた。

 

いま、立ち直れているのは、周りの人の支えがあったからで、

 

私の話を聞いてもらったり、ただ側にいてもらったりと、

1人だけでは、回復するまでに、もっともっと、じかんがかかっていたと思う。

 

だから、

傷つくことはしてもいいけど、

でも、傷ついたときに支えてくれるものは、

絶対に必要なの。

立ち直るたびに、自分を好きになる

傷ついて、立ち直ったあとは、

自分をすごく、褒めてあげられる。

 

「私は、何があっても立ち直れる、強い人間なんだ」

「こんなに辛い経験をして立ち直れたなら、絶対に成長できたね」

って、

自分のことをもうちょっと、好きになれるんだよね。

後悔しない、行動を

やっぱり、私の人生の価値観は、

『”後悔しない”生き方』。

 

友達が言うように、傷つくかもしれない。

 

または、全然傷つかずに、幸せをもっと、得られるかもしれない。

 

いずれにせよ、後悔はしないはずだから、

私はその選択に、満足できるって信じてるの。

 

長い、人生。

長期的にみて、私を幸せにしてくれる選択を、

これからもしていきたいな。

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