(お金で)解決できるなら、「ありがたい」。「もったいない」は変わらなくても

こんにちは、マルタ在住のChichiです🌼

 

この前、4日間にわたる停電が起きちゃって、

冷蔵庫の中のものが、全滅しちゃったの。

 

果物や野菜、お肉、アイスクリーム…

 

マルタでの、真夏時の停電は、珍しくないことなんだけど、

いざ停電が起き、冷蔵庫が使えなくなって、食べ物がダメになっちゃうと、

すごく、ショック…。

 

数十ユーロのダメージといえばそうで、

大きなダメージではないんだけどね。

でも、「もったいない」って、思っちゃう。

「お金で解決できる(できた)んだから、いいじゃん」

もったいないことには、もったいない。

でも、引きづらないためにというか。

 

今回の件もそうだし、あとは、

遅刻しそうでタクシーを使わなきゃいけなくなった出費とか、

キャンセルしなきゃいけなくなったフライト代とか、

 

「あぁ〜あ…」って思っちゃうときにはいつも、

自分に言い聞かせている言葉があって、

 

「お金で解決できる(できた)んだから、いいじゃん」

って、

 

納得できない出費に腹立たしく感じたときは、

そう思うようにしてるの。

健康は、お金で解決できないよ?

その言葉は実は、病気を患っている友達に言われた言葉。

 

携帯が壊れちゃって、少しパニックになっている私に、

「携帯のことは、お金で解決できるんだから、安心しなよ。

私の病気は、お金だけでは解決できないんだから。」

って、言われたの。

 

病気のことと、携帯のことを比べるなんて、

それってなんか違わない?ってそのときはちょっと、そんなふうにも思っちゃったんだけど、

 

その言葉は今も強く覚えていて、

自分が健康を害したときにはもっと、心に響くようになった。

脚や腰を悪くして

ここ1年、脚と腰を悪くしちゃって、

一時的だけど、うまく生活できないときがあったの。

 

移動できない、荷物を運べない、寝そべることしかできない、

みたいな日には強く、

自分の「健康」な身体が恋しくなったし、

 

完治したあとは強く、「健康」な身体に感謝した。

 

当たり前だけど、「健康」って、(そして「命」って)

何にも変えられない、かけがえのない、

私たちが生きる上で、最も大切なもの。

 

「健康」に生きられることが、どんなにありがたく、幸せなことなんだろうって、

日常では、仕事や恋愛の悩み、お金の悩みなど、別のことに思考が行きがちだけど、

 

「健康」や「命」に焦点を当ててみると、

いま、健康に生きていられるこの人生に、

健康に生きていられるだけで、なんて大きな価値があるんだろうって思う。

(「健康」じゃないと、幸せじゃない。という意味ではなくてね)

「もったいない」は変わらなくても

「健康」でいられるなら、何が起きてもいい。どんな出費を払ってもいい。というわけではないんだけど、

もし、何か起きたときには。

 

「腹立たしい」っていう気持ちは、自然に生じちゃうものだけど、

でも、

「(お金で)解決できることだから、よかったな」

って。

そんなふうに気持ちを切り替える大切さを、友達の言葉から学んだように思う。

 

停電で食べ物はなくなっちゃった。数十ユーロは失った。

でも、私は元気で、また明日スーパーへ行ける。

そう思えたら、

「もったいない」は変わらなくても、

「ありがたい」が少しだけ、大きくなった気がしたの。

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