「仕事と私、どっちが大事なの?」なんて、マルタでは言わない

こんにちは、マルタ在住のChichiです🌼

 

「仕事と私、どっちが大事なの?」

っていう、彼氏への言葉。

 

「仕事」を優先すべきか、それとも「彼女との時間」を優先すべきなのかって、

日本の社会ではよく、論争されてたりするよね。

 

でも、マルタ(ヨーロッパ)の社会を見ていると、

そんな論争って、ほぼないんじゃないかな?って、思う。

 

「仕事はきちんとやる。

だからこそ、彼女との時間のために、遠慮なく仕事は休む。(周りもそれを、認めている)」

そんな考え方が、自然に受け入れられているように感じてるの。

誕生日やファッションショーに

私の彼氏でいうと。(ヨーロピアンじゃなく、アルゼンチン人だけどね)

私の大切な日には、仕事の休みをとってくれる。

 

私の誕生日は夏で、彼の仕事が忙しいシーズンでもあるから、

「誕生日、一緒に過ごせるかな…」って、心配してたんだけど、

 

「私の誕生日、一緒に過ごせそう?」って、恐る恐る聞いてみたら、

「大丈夫だよ、休みは取る」って、彼は強く断言してくれたし、

 

私が出演するファッションショーの日にも、休みを取ってくれた。

 

ファッションショーの日は、W杯決勝の週と重なっちゃっていて、

彼はW杯のために2日間休みを取らなきゃ行けなかったんだけど、

それでも、私を応援するために休みを取ってくれた。

今日、出勤できない?には

突然の残業や、トラブル対応での休日出勤って、

日本の職場では起こりうることで、

そのせいで、デートをドタキャンしなきゃいけないことってあると思うんだけど、

 

私の彼氏からはこれまで一度も、ドタキャンされたことがない。

 

「人が足りないから、今日仕事これない?」って聞かれても、

行きたくなければ「No」って言うし、

残業に関してはあるにはあるんだけど、予想できる範囲での残業だから、

デートをドタキャンしなきゃ。ってことは、ないの。

プライベートは、充実させていいんだ

私が日本で仕事をしていたときは、

何か予定を入れたくても仕事を優先して、プライベートな用事のために有給を使うことなんてほぼなかったし、(有給を使ったのは友達の結婚式くらいかな)

夜に予定があったとしても、仕事優先で残業して、ドタキャンしなきゃいけないことも多々あった。

 

「デートがあるんで、今日は残業で来ません」なんて言える空気じゃないし、

私自身が、周りからの反応をすごく、気にしちゃってから。

 

「え、そんなことで仕事しないの?」って思わられるのが怖かったし、

「それが、普通。責任ある社会人ならそうすべき」って、そう信じていたと思う。

 

真面目に働くことは、素晴らしい。

でも、「働くこと」と同じくらい、

「大切な人との時間を大切にする権利もある」。

マルタで暮らして、それを実感するようになった。

大切な人(大切なもの)のために、時間を使って

「私と仕事、どっちが大事なの?」って聞く必要なんてない、

「(働く時は働いて)プライベートも大切にする」習慣が根付いているこのヨーロッパの文化と、

私のために時間をつくってくれる彼氏に、

心から、感謝しているところ。

 

人生は、仕事だけじゃできていない。

大切な人や、大切な時間があるから幸せを感じることができるし、

そういたものがあるからこそ、仕事も頑張れる。

「仕事も、人生も、どちらも大切にする」。

私自身も、そんな働き方を続けていきたいって、思うの。

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