6ヶ月前に恋をした、マルタのバーの店員さんと、まさかの恋の急接近

今から6ヶ月ほど前。

友達何人かで、あるバーにいったの。

 

そのバーにいた店員さんがカッコよくて、友達といっしょに

「彼は、わたしのものだよ」「ううん、わたしのものぉ〜」

みたいななんじで、女子高校生みたいに、盛り上がってたんだよね。笑

まさか、後ろに

わたしが、「彼はわたしのものぉ〜」って言ったとき。

彼が、ちょうど、後ろに立ってたの。笑

 

彼はちょっと笑ってて、完全に聞かれてたと思った。

 

急に恥ずかしくなって、そのあと彼を直視できなかったんだけど、ずっと、彼のことは目で追いかけてた。

電話番号、渡しちゃう?

友達が、「電話番号渡しなよ!」って、

テーブルに紙とペンを置いたの。

 

彼と、連絡先を交換したかったんだけど、

急にシャイガールになっちゃって、

「ダメ、渡せない、、」って、

最後まで勇気が出なかった。

あとから、すごく後悔

お店を出たあと、すごく後悔しちゃった。

やっぱり、彼のことが頭から、離れないんだよね。

 

ただ、電話番号を渡すだけだったのに…。

または、インスタグラムを聞くくらいだったら、ハードルはすごく軽かったはず。

その日のあとも、ずっと後悔

それから何日間は、ずっと反省モード。

「連絡先、聞けばよかったぁ〜」ってぇ。

 

友達からも、「連絡歳聞くだけじゃん、簡単だよ!」って、言われちゃった。

 

それから何度か、彼がいるバーの前を通りかかったことはあって、

彼を目にしたことも何度かあったんだけど、

声をかける勇気が、出なかったんだよね。

そして、6ヶ月が経って

ある日、友達といっしょに、バーを探してたの。

 

彼が働いているバーに行く予定はなかったんだけど、

そのバーの目の前を通りかかって、

そのとき。

 

彼がいたんだよね。

そして、目があったの。

今こそ。今度こそ

これは逃しちゃいけないと思って、

目があった瞬間、「わたしのこと、覚えてる?」

って、話しかけた。

 

彼は、「ごめん、覚えてない」って、あの日のことは忘れちゃってたみたいなんだけど、

中へどうぞ。みたいなかんじで、わたしをお店の中へとエスコートしたんだよね。

 

これは、もう、入るしかない。笑

ちょっと、アピールを

お店の中で、彼とちょっと、お話をした。

思い出してくれるかな?と思って、お店を訪れたときのエピソードを話したり、

バーの前を何度も通ったことがあることとか、(近くに住んでますアピール)

2ヶ月くらい彼を目にしないときがあって、お店を辞めちゃったと思ってたこととか、(好きですアピール笑)

話した。

 

彼はまんざらではない様子で、

彼がインスタグラムの話をはじめてくれたおかげで、

「インスタやってる?教えて?」って、

連絡先を聞いちゃったの。

ついに、ゲット

6ヶ月越しに、彼の連絡先をゲット。

すごく、すごく、感動した。

 

連絡先を聞かずにバーを出ちゃったときは、すごくすごく、後悔したから。

 

なんか、ドラマのような展開だよね?

彼から、メッセージが

家に帰ると、彼から、メッセージが届いてたの。

 

わたしの投稿写真のいくつかにも、『イイね』を付けてくれてたし、

これは、脈アリの予感。

 

そして、「会おう」とも、誘ってくれたの。

デート当日

彼は忙しくて、バーのお休みは週に1日だし、働く時間は午後の4時くらいから、夜遅くまで。

 

その日は、仕事が9時に終わったから、

彼の仕事の後に、軽く飲みにいった。

 

軽く飲みながら、話して、

そのあと近くのビーチに行って、ちょっとダンスをしたの。

好きだけど

彼のことは、すごくタイプ。

だから、デートのじかんはすごく、楽しかった。

 

でも、たぶん、急展開すぎたんだろうね。

 

彼がわたしに対して、真剣に向き合ってるようには思えなくて、

一夏の恋のような、ちょっと、

燃え上がるけど長くは続かない恋のようにも思えてしまったの。

いま欲しいのは、本物の愛?

数ヶ月前だったら、楽しむだけでもよかったかもしれない。

でもいまは、それ以上のものが、ほしい気がしてる。

 

彼との恋は、

離れたあとに、切なくなる恋。

 

この先どうなるかはまだ、結論が出てないけど、

でも、少なくとも、彼に声をかけて、連絡先を聞いた自分には、褒めてあげたいな。

後悔が残る恋は、もう、したくないから。

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